取材やインタビューを受け、対応する7つのポイント・コツ

2017年09月10日 06:00

取材をお受けする機会も多いので(最近はそんなにたくさん、でもないのですが)備忘録的に、取材をお受けする時に大事にしたほうが良いことを自分の経験を振り返りつつまとめてみました。
この前の、新聞社さんの取材を受けたときのことを思い出しつつ。

※秋元が先日毎日新聞さんの取材を受けた際の様子

1)取材者の意図や知りたいことを理解する
そもそも、なんでこの記者さんが取材をしたいと思ってくれたのか。そしてどんなことに関心・興味を持っているかを最初に聞いてみましょう。当たり前だけれど、知りたいことに答えるのが大事なわけで、大前提としてその意図を理解する必要がありますよね。
素直に最初に「今日はご取材ありがとうございます、一つお尋ねなんですがなぜ関心を寄せていただいたのですか?」って聞いてみても良いかもしれません。

2)相手がわかる表現で伝える
記者さんはなんでも知ってる…ような気がしますが、まちのひとの話題から政治、経済、事件…幅広い話題を取り扱っています。こと地方支局の記者さんだと、その街のことを1人で全部カバーしていることもよくあることです。
とすると、事前にあなたの取り組みについてあまり知らなかったり、詳しくないこともよくあることです。専門分野の言葉をそのまま伝えたり、背景や前提を(知ってるもんだろう、と思って)すっとばして説明しても伝わらない…そんなことも。
だからこそ、例えば「中学生でもわかるように」説明してみてください。
どんなに話しても、相手が理解できなければ伝わったことになりませんもの。

3)聞かれたことに答える、結論を最初にいう
これも当たり前のことだけれど、まずは聞かれたことにストレートに答えることが大事。そして、ついついながながと話しちゃったりしがちだからこそ、最初に結論を端的に言っちゃうのが良いと思います。それから、その理由を語れば良いと思うんですね。
いろんなことを知ってもらいたくなりますし、伝えたい…って思うからこそ力が入っちゃたりするんだと思いますが、あんまりたくさん一度に話しても、受けてもくちゃくちゃになっちゃうんですよね。
ぼくも、よく失敗しましたw
その上で、聞かれてないけれど「これは併せて伝えておきたい」ってこともお話したら良いのです。

4)アウトプットイメージを持っておいく
取材される時には、僕の場合最初に。「どんな形で掲載(もしくは放映)されるんですか?」って掲載コーナーやボリュームも聞くようにしています。先に述べたように取材者の意図を理解するとともに、どれくらいの情報量を欲しているかも大事なことです。そして、事前に似たようなコーナーや記事をみておけば、どんなことを聞きたいか(つまり、どんな記事を書きたいか)ってこともわかるわけですよ。そもそも、記者さんも人だし、自分たちの作っている媒体を見たもらってればい嬉しいしね。

5)言ってないことは書かれない
取材を受けることって、基本嬉しい…って人が多いと思うんですが、中には構えたり警戒したりする人もいます。取材掲載がきっかけで、目立ったり変なこと書かれちゃったりしないだろうか…って。
これも自然に考えてみればわかるのですが、取材で言ってないことは書かれるはずがないわけで。(とは言え、言ったことが全部書かれるかはわからないですけれどw)書かれたくないことは言わなきゃ良い、ということを再確認ね。当たり前だけれど。

6)定量的な数字は整理して用意しておく
メディアはある意味でやはり公的な存在なので、不確かなことや曖昧なことは報道してくれません。だからこそ、定量的な数字は整理し用意しておくようにしましょうね。OKa-Bizであれば相談件数とか、支援成果の実績とか。G-netであれば、インターンや採用支援のコーディネート件数だったりとか、数えられるものはちゃんと準備しておくってこと大事です。
これまでの情報だけでなく、今後の見通しや目標なども数値で語れると記事(番組)を作る人からは喜ばれると思います。

7)事前に撮影の有無を確認する
これは、とくに取材を受けることになった段階で確認しておくべきこと。取材の際に撮影が在るかどうか。取材の際に撮影有りとわかっていれば、格好や髪型もちゃんと準備できるわけです。どんな服装か、って結構あとから振り返って凹むことありますwラジオだって、WEB用に撮影あったりするので、要確認。オフィスや店頭の整理整頓もわかっていればちゃんとしておくことができますしね。

ちなみに、現役の記者さんに取材しやすい人ってどんな人?と質問してみました。
すると、こんなコメントが…

・定量的なデータを持ってる
・客観的な評価がある(表彰されてる、要職についたなど)
・オンリーワンな部分がある(○○初、最年少など)
そして何より、思いやストーリーがあり、ビジョンが語れる方だと、
原稿がすらすら書ける気がします。

これらのことを意識してみてはいかがでしょうか。
さらに「取材」「インタビュー」「受ける」「コツ」「ポイント」ととかってグーグルでキーワードで検索すると色々とでてくるんで、そういうのも見てみたら良いと思いますよー。

秋元 祥治

▼岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Biz センター長
岡崎市康生通西4-71 りぶら2F http://www.oka-biz.net
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▼NPO法人G-net 理事(創業者)
岐阜市吉野町6-2 ブラザービル2F http://www.gifist.net
▼内閣府 地域活性化伝道師/岐阜大非常勤講師
早稲田大社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所所員
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※本ブログの内容は私個人の見解であり、所属団体を代表するものではありません。


編集部より:この記事は、秋元祥治氏のブログ 2017年9月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「秋元祥治(岐阜・G-net・OKa-Biz)の活動日記」をご覧ください。

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