正々堂々と戦い抜くことができました!

12日間にわたる選挙戦を支えて下さった同志の皆様、地元後援会の皆様、そしてボランティアとして献身的に選挙戦を支えて下さった全国の支持者の皆様、皆様のお力で当選することができました。小選挙区では自民候補に競り負けましたが、政権与党に勢いがある中、正々堂々と戦い抜くことができました。

特に、全国平均の投票率が52.6%から53.6%に1%持ち直したにもかかわらず、またも台風が直撃した大阪9区の投票率は54.23%から51.86%に2.37%も減少、そうした中、相手候補が2千以上得票を減らす一方、私の得票数が増加したことは、ご支持の輪を拡げていただいた証左です。

私は、公示日に前後して「連続落選なら比例枠を返上する」「相手陣営と正々堂々と戦った上でなら二言なし」「背水の陣で戦い抜く」とツイートしましたが、大阪9区以外の皆様からも比例票を通じて「足立支持」の票を多数いただいたことを知り、そうした有権者のお気持ちに応えていく決意を固めました。

もちろん、比例枠は日本維新の会という政党名での投票ですから、「ツーストライク・アウト」方式の運用を含めて私の進退は松井一郎代表にお預けしているわけですが、党が「厳しい審判」(松井代表)を受ける中で、私一人が「我儘」を通す余裕はありません。これまで以上に党勢拡大に邁進する所存です。

なお、「正々堂々」と書きましたが、誹謗中傷、デマ拡散等公正さに欠ける活動が相手陣営幹部にあったことは備忘のためにも明記をしておきます。小坪とかいう共産党以下の輩と結託し、私の母の宗教・信仰に手を突っ込んできたことは絶対に許せまん。正義は私にあるとここに宣言しておきたいと存じます。

今日から闘いが始まります。今回の野党再編劇が、単なる民進党の看板が掛け変えだけに終わるのか、希望の党に駆け込んだ議員が本当に身を切るのか、憲法改正の国民投票に協力するのか、地方分権に真剣に取り組むのか。私たちは政府与党にも是々非々ですが希望の党にも是々非々で戦い続けてまいります。


編集部より:この記事は、衆議院議員・足立康史氏の公式ブログ 2017年10月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は足立氏のブログをご覧ください。