ロシア革命100周年!間違ったこと習っていませんか?

2017年11月09日 11:30

11月7日、1917年のロシア革命から100年となりました。

ロシア革命とは、第一革命・3月革命・11月革命の総称で、第一次革命では日露戦争により生活が厳しくなった農民や労働者が立ち上がり、3月革命では第一次世界大戦の影響もあってニコライ2世が退位、ロマノフ王朝は崩壊、そしてレーニンが社会主義政府「ソビエト社会主義共和国連邦」を成立させたのが11月革命とされています。
ソビエトは世界初の社会主義国家となり、その後は東西対立(=社会主義と資本主義の対立)を経て平成3(1991)年のソビエト崩壊までその構造は続きました。

日本は資本主義で経済活動も職業選択も自由な社会です。
頑張れば頑張った分の給料を貰えますしまたその逆もあります。

一方の社会主義は国家が計画的に経済目標や内容を管理するので、職業選択の自由はほとんどない代わりに分配は平等ですが、財産や生産手段も国が管理します。

さらに共産主義は社会主義の進化系とされています。
共産主義は身分も含めてとにかく平等という思想だそうですが、共産党を見ているとあり得ないと感じまし、だからか社会主義は現実主義、共産主義は理想主義とも言われています。

ところで昔、学校ではあたかも「ロシア革命はスバラシイ出来事」であったかのように習った記憶があります。

最近の教科書を繙いてみても
「ロシア革命は資本主義に不満を持ち、戦争に反対する世界の人々に支持され、希望を齎(もたら)した」
とありました。

これはいわゆる“教科書問題”の着眼にも繋がりますが、社会主義や革命での大量虐殺や言論弾圧、人権蹂躙には全く目を向けていない書きぶりです。
しかしこうしたことで社会主義は潰れたのではないでしょうか?


編集部より:この記事は、前横浜市長、前衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2017年11月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。

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中田 宏
前衆議院議員、前横浜市長

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