著作権の未来を考えるシンポジウム

コンテンツの新たな創作と利用の形態が広がりを見せる現代、これまでの著作権制度で は対応できないトレンドが生まれてきている。今、何が起きているのか、次世代の著作権に 何が求められるのか、次世代の著作権をどう創っていくのか。

個人や非商用のマイクロ利用の広がり、総クリエイター化、利用と創作の融合、ビジネス モデルおよび権利行使の多様化など、創作・流通・利用それぞれの場面で直面する著作権の 現代的な課題をどう捉えて、どう解決していくのか。気鋭の論客が一堂に集い、次世代の著 作権を創り上げるための期待・提言を討論する。

【開催概要】
● 主催  インターネ ットユーザー協会著作権法改革により日本を元気にする会
● 日時  11 月 22 日(水)14 時 30 分~16 時 40 分(開場 14 時)
● 場所  霞が関プラザホール
〒100-6090 東京都千代田区 霞が関 3-2-5 霞が関ビルディング 1 階
● 参加料 無料

【プログラム(予定)】
1. 主催者挨拶[5 分]

2. 基調講演[45 分]
● 福井 健策 氏(弁護士・ニューヨーク州弁護士)
「情報革命と、崩れる著作権制度の前提(仮題) 」

● Erik Stallman 氏(Public Policy Counsel, Google Inc.)
「テクノロジー時代における新たな著作権の管理、活用について(仮題) 」

3. 休憩[10 分]

4. パネルディスカッション
(1) 各パネラーによるプレゼン[30 分](津田氏、清水氏、上野氏、城所氏)
(2) パネルディスカッション[40 分]※五十音順
● 上野 達弘 氏(早稲田大学法学学術院教授)
● 城所 岩生 氏(国際大学客員教授、ニューヨーク州・ワシントンDC 弁護士)
● 清水 武 氏(デロイト トーマツ コンサルティング シニアマネージャー)

● 津田 大介 氏(一般社団法人インターネットユーザー協会 代表理事)
● 福井 健策 氏(弁護士・ニューヨーク州弁護士)
● Erik Stallman 氏(Public Policy Counsel, Google Inc.)

【お申し込み】: http://goo.gl/D2LNN1
※恐れ入りますが、本シンポジウムは参加者間での共有を目的としているため、メディア関係者のご参加はご遠慮いただいております。

城所岩生