ゆるい糖質制限なのにメロンパンを食べ始めた理由

今朝の朝食は、40年ぶりくらいにメロンパン(写真)を食べました。小学生の頃から久しぶりの懐かしい味です。

ゆるい糖質制限では食べてはいけない炭水化物ですが、実は、今週に胃カメラと大腸の内視鏡検査があり、その準備のために食べることにしたのです。

以前、大腸の内視鏡検査をお願いしたクリニックでは、前日からの食事制限だけでしたが、今回は自宅の近くのクリニックに行くことにしました。ここでは事前からかなり綿密に準備をさせられています。

食生活だけではなく、アルコールも制限されています。これから数日はお酒も厳禁です。数日間連続して禁酒するのも、胆石で入院していた頃以来で、12年ぶりではないでしょうか。

食生活の制限は、食物繊維の多いキノコや野菜はNG。脂肪の多い肉や魚も禁止です。ナッツも乳製品もダメですから、食べられるのはご飯とパン、豆腐、それに油分の少ない魚くらいしかありません。

パンもホットドッグのような具材入りは食べてはいけないのですが、なぜかメロンパンは食べても良いことになっています。食パンやコッペパンのような味気ないものよりはメロンパンが良いということで、早速買ってきてしみじみ食べています。コーヒーは飲んでも良いそうなので、朝食はしばらくメロンパンとコーヒーになりそうです。

今回の定期健診は全身麻酔を使って、胃カメラと大腸内視鏡を同時に行うことになっています。定期的な健康診断の必要性は年齢とともに高まっています。幸前回の検査では何も異常がありませんでしたし、体調も特に問題はありませんが、ポリープなどは検査で発見されたら早期に取り除くのが良いとされています。

お昼はお粥、夜は白いご飯と白身の魚といった味気ない食事を考えると今から憂鬱です。まだはじまったばかりですが、普段は好きなものを自由に食べられる健康のありがたさを痛感しています。

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編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年11月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。