脱・植民地思考

ヨーロッパのぶどう畑。
ぶどうを売るだけではなく、ワインを作り、素晴らしい雰囲気でワインと一緒に食事がでおきる。ストーリーやヒストリーを丁寧に伝える。泊まれることも少なくない。

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(ポルトのワイン工場)

一方、日本の田舎。
未だにみかんやりんごを作るだけで、売るのも全て任せてしまっているところが少なくない。それでは、カカオ豆やコーヒー豆を作れば十分という発想とほとんど変わらない。

もちろん、作ることを否定しているわけではない。

それだけではなく、その土地でどのように付加価値をつけることができるか。
A級グルメの町、ガストロノミーアイランドを目指していくべきではないか。・

もっと知りたい!
● 「スター料理人は、地方が育てる。」耕すシェフの町邑南町の挑戦
週休3日。年に1度、1か月のバカンス。人口6,000人の山の中から、ライフスタイルを提供するCafé on y va(カフェ オニヴァ)のユニークな取組!

<井上貴至 プロフィール>

<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち
学生・卒業生への熱いメッセージです!

<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年1月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。