市長室でキスしたり足を舐めたりしてはいけません

2018年01月31日 11:30

女性セブン2018年2月8日号に
「いい加減にしろ!ざんねんな市長事典」
という記事が載っています。

女性セブン
http://josei7.com/

記事のリードには

「日本全国には、頑張ってお仕事をする市長・市議がたくさんいます。でも一方で、思わず「どうしてそうなった!?」とつっこみたくなる「ざんねん」なかたがたも存在するのです。」

とあって、29人の市長や市議をまとめています。
散発的に時々ニュースで聞くと
「またか」
と思いますけれども、一覧になるとかなりやはり居るものです。

記事ではいろいろなケースが出ています。
「市長室でキスや足舐め」福井県あわら市 橋本達也・市長
「記者に「殺すぞ」「寄るな」」兵庫県西宮市 今村岳司・市長
「ネットに「ゴキブリ入りの料理」と書き込み」石川県加賀市 乾浩人・市議
「市職員へのパワハラ」熊本県熊本市 北口和皇・市議

女性セブンからは取材もあってコメントしました。
例えばよく問題になる地方議会の政務活動費について

「政治活動の名目がつけば基本的に何にでも使えます。政治は公私の境界線が曖昧です。そのために政務調査費の私的な流用が増えてしまう」

と話しました。

一例をあげると、
あるマンガが子供たちに流行っていてものすごく子供の行動に影響を与えているということになれば、政務活動・調査ということで漫画を買って読みそれから議会で取り上げる、
といったケースは本当にあり得ます。

政治というのは社会全てを扱いますからこのようなケースもあるわけですが、そのために政治家は真摯に謙虚にそして自己管理をきちっとすることが求められるのにできずにむしろ私的な流用、私腹を肥やす輩がいるから政治全体への信頼がなくなるわけです。

ほかにも次のようなコメントが掲載されました。

「地方の場合はなり手不足の問題もあり親の跡を継いだ2世3世が増えている現実もある。また、都市部の場合は給料など待遇のよさを目当てに政治家になろうとする例もある。そうした人たちは総じて志が低い。地域の発展のために尽くそうと市長や市議になる人が全体的に少ないのです」

「楽だから」とか「おいしそうだから」といった人も少なからず散見されます。

同記事で政策コンサルタントの室伏謙一氏が有権者側の意識の低さを指摘もしています。
今回の女性セブンという女性向け雑誌がこうした特集で
「選ぶ側がもっと厳しく」
と啓発していくことも大事なことでしょう。

横浜市長の時は真面目にやればやるほど、やってもいない女性問題などを捏造されましたが、裁判で勝訴しました。
中田宏を巡る裁判の背景と真相

平成28(2016)年時点で市長は791人(10月10日現在)、市区町村議員は3万332人(12月31日現在)で、今回の記事はそのうちの29人です。
全国で真面目にやっている人の方が多いのです。

ちなみに、週刊誌は一生買いませんが、
2016/7/27「【鳥越氏・文春砲】私は一生買いませんが、書かれたらすべきコト」

今号の女性セブンで最も気になった記事は「40代からの食事これが正解」でした。


編集部より:この記事は、前横浜市長、前衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2018年1月31日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。

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中田 宏
前衆議院議員、前横浜市長

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