悲報:産経新聞は「報道機関を名乗る資格があるか」‼︎

2018年02月01日 11:30

沖縄メディアと産経新聞がバトルになっています。

昨年12月1日に沖縄自動車道で起きた車両6台が絡む交通事故が発端ですが、批判の口火を切ったのは産経新聞。
12月9日にはインターネットで、12日には紙面でこの件関連を報じました。

危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー

事故では沖縄海兵隊の44歳の曹長が重体になりましたが、産経ニュースの記事ではクラッシュした車から日本人を救出した際に車に跳ねられた、と触れた上で、

「ところが「米軍=悪」なる思想に凝り固まる沖縄メディアは冷淡を決め込み、その真実に触れようとはしないようだ。」

と書いています。

沖縄の地方紙「沖縄タイムス」と「琉球新報」の偏向報道が過ぎることはこれまで指摘して来ましたが、産経新聞の記事もこう結んでいます。

「…これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ。…」

2015/07/15「沖縄には言論の自由が無い?反対のことを言うと袋叩き?

批判された沖縄メディアの1つ、琉球新報はこれに1月30日の記事で

「米海兵隊は29日までに「(曹長は)救助行為はしていない」と本紙取材に回答し、県警も「救助の事実は確認されていない」としている。」

「続報を書かなかった最大の理由は、県警や米海兵隊から救助の事実確認ができなかったからだ。」

と反論しています。

産経報道「米兵が救助」米軍が否定 昨年12月沖縄自動車道多重事故

また同記事には琉球新報が産経新聞に行った質問も載っています。

高木(那覇)支局長に
(1)どのように事実確認をしたのか
(2)県警に取材しなかったのはなぜか
(3)沖縄メディアには取材したのか
―の3点を質問した。

これに対して

「産経新聞の高木・那覇支局長は「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。」

と琉球新報には書かれており、あくまでも琉球新報の報道ですが、この答えではしっくり来ません。

琉球新報は、産経が今回のような記事を書いた理由について

「在日米海兵隊のツイッターでは12月、(略)「多重事故で横転した車から県民を救出した直後に車にひかれ」と、救助したと断定した書き方をしていた。その後、このツイートは「多重事故で車にひかれ意識不明の重体になった」と訂正された。

海兵隊は取材に対し「事故に関わった人から誤った情報が寄せられた結果(誤りが)起こった」と説明している。」

としています。

すなわち琉球新報は
「産経新聞は、海兵隊の誤った情報をきちんと確認もせずにそのまま掲載したのではないか」
と主張しているわけです。

過去のブログに書いたように沖縄の偏向報道も酷いですが、少なくとも今回の沖縄新報の記事を読む限りでは、記事の結びのとおり
「産経新聞は、自らの胸に手を当てて「報道機関を名乗る資格があるか」を問うてほしい。」
産経がきちんと取材をしているのか疑問が残ります。


編集部より:この記事は、前横浜市長、前衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2018年2月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。

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中田 宏
前衆議院議員、前横浜市長

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