岸田さんは人が良過ぎて、修羅場には向かないのかな

2018年02月18日 06:00

外務省サイトより:編集部

なーんだ、と思うような展開になっている。

安倍内閣の閣僚を固辞して自民党の政調会長への就任を選ばれた時が、お、いよいよ岸田さんもお公家さんから脱皮するのかな、と思ったが、岸田さんには石破さんや野田さんほどの闘争心はなさそうである。

岸田さんの昨日の某国会議員のパーティでの挨拶を聞いて肩をガックリ落とされた方々もおられると思うが、これで9月の自民党総裁選挙の趨勢はほぼ決まった、ということになりそうである。

まあ、岸田さんは如何に温厚で、人がいいか、ということを端的に示すような挨拶であった。
ギラギラと野心を燃え滾らせている人の傍に近づくと、近づいた人もいつの間にかギラギラと闘志を漲らせていくものだが、岸田さんの周りには実に品のいい人が集まっているということだろう。

私は、加藤さんや谷垣さんにもチャンスを与えればいいのにな、ぐらいに思っていたのだが、いわゆる温厚で、いい人は、大事な時に自分の大事なチャンスを逃してしまう。

岸田さんもどうやらその系譜に名を連ねておられるようである。

そういう生き方もあるな、とは思うが、私の生き方とはちょっと違う。
私なら、ダメ元で、自分が頑張らなければならないと思った時は、成算のあるなしに拘わらず、とにかく頑張ってみる。

岸田さんは、極めて常識的で安心が出来る人だが、腕力が不足しているようなところが玉に瑕、というところか。

もっとパワーアップされた方がいい。

お節介ながら。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年2月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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