佐川氏の証人喚問には、各党のエース級の人を投入すべし

2018年03月21日 06:00

証人喚問が決まった佐川氏(衆議院インターネット中継:編集部)

どうやら今月の27日に佐川氏の証人喚問を行う運びになるようである。

スケジュール感としては、悪くない。
佐川氏の証人喚問に反対だ、などと言えばさらに自民党批判が高まるところだったが、これでどうにか自民党自体は大きな失点を重ねないで済む。

今週末の世論調査が心配で堪らないだろうが、これで安倍内閣の支持率があと5パーセント程度落ちる程度で踏み止まることが出来そうだ。

3月25日の自民党大会は、粛々と開催されればいい。
佐川氏の証人喚問が終わってからどうなるかについては今のところ何とも言えないが、自民党の執行部や安倍総理が徹底的に低姿勢を続けていれば、ほどほどのところで収まる。

くれぐれも威丈高にならないことである。

こういう時に実に便利な言葉がある。

不徳の致すところ…。
心の底でどう思っているかは分からないが、とにかく自分の不徳の致すところだ、と如何にも自分の非を認め、心から国民に謝っているような印象を与えることが出来れば、大方の国民は受け容れてしまう。

怒りを持続するのは、難しい。

まあ、官邸の方々は、そういうことを十分読んでいるだろうが…。

佐川氏の証人喚問には、各党ともエース級の人を当てるべきである。
くれぐれも国民の感情を逆撫でするような愚かな発言をしてしまいそうな人を質問に立たせるようなことがありませんように…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年3月20日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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