麻生さんはまだまだ舌禍事件を起こしそうだ。そろそろかな…

財務省サイトより:編集部

元総理で、安倍内閣の財務大臣・副総理で、しかも麻生派のオーナーということになると、それこそ向かうところ敵なし、何を言っても何をやっても咎められることはない天下無敵の存在、ということになるのかしら。

傲岸不遜と言うよりも、傍若無人という言葉が当て嵌まりそうなのが、あの麻生さんである。

セクハラ罪と言う犯罪はない、と言ったかと思うと、今度は、前事務次官の福田氏は嵌められたのではないか、などと実にセクハラ被害を訴えている女性記者を怒らせるような物言いをしている。

女性は産む機械発言をした人は大臣を辞任したが、麻生さんを窘める人はいそうにないので、麻生さんは相変わらず財務大臣を続けている。まあ、特定の新聞しか読まない方のようで、大方のマスコミがどんなに批判の声を上げてもまったく痛痒を感じられないのだろう。

多分、どんどん頑固になっておられるはずだ。
自分の聞きたいことしか耳に入らず、見たいことしか目に入らないようだ。

そろそろだろうな、と思っている。

もっとも、憎まれっ子世に憚るという諺があるくらいだから、世間の評判など馬耳東風で頑張ってしまわれるのかも知れないが…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年5月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。