フローレンスの保育士が、毎年仙台のお祭りで踊り狂っている理由

2018年05月31日 06:00

薫風かおる5月、今年2018年も、フローレンスは宮城県仙台市で行われた青葉まつり・すずめ踊りに参加しました。

フローレンスの青葉まつりへの参加は、2015年から4年連続。

参加メンバーは、仙台のおうち保育園スタッフと、東京のメンバー有志、そして仙台のおうち保育園に通うお子さんとそのご家族です。

当日の楽しげな様子と、なぜフローレンスが毎年青葉まつりに参加するのかをお伝えします。

仙台 青葉まつりとは

仙台 青葉まつりは、かつての城下町仙台で毎年5月に開催されている、歴史ある催し。起源は江戸時代で、全国から100万人近くの人々が訪れる、仙台最大のお祭りです。

この青葉まつりには、「すずめ踊り」という踊りがあります。かつて仙台を治めていた伊達家の家紋が「竹に雀」だったこと、そして踊りの様子が餌をついばむ雀のようであったことから、「すずめ踊り」と呼ばれるようになりました。

2018年度は5月19日、20日の2日間にわたって開催。150以上のチームが参加し、参加者も4500人以上。毎年参加者は増えていて、過去最高だそうです。

太鼓のリズムと、篠笛のメロディに合わせて、商店街のアーケードや大通りを練り歩きながら、踊りを披露します。 今回もフローレンスは、この「すずめ踊り」に参加してきました。

おうち保育園のご家族と定禅寺通りを踊り歩く

フローレンスが参加したのは19日土曜日。昼過ぎまで小雨で気温も低めでしたが、演舞が始まる15時頃にはちょうど雨も止み、晴れ間も出てきました。

今回は約20人のスタッフが参加。扇子を手に踊る踊り手と、篠笛、太鼓、鐘などで音楽を担当するお囃子チームに分かれ、演奏と踊りを、お祭りを見に来たお客さんに披露します。

また当日は、おうち保育園仙台の3つの園から、10組以上のご家族が参加。

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お子さんと親御さん、あるいは祖父母の皆さんが一緒に、定禅寺通りを練り歩きました。

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お子さんは、親御さんに手を引かれて楽しそうに歩く子、たくさんの人に驚いて泣き出してしまう子などさまざまでしたが、無事、定禅寺通りを歩ききり、沿道のお客さんからたくさんの拍手をいただきました。

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地域に愛される保育園を目指して

フローレンスが毎年青葉まつりに参加しているのは、2015年の仙台でのおうち保育園開園がきっかけ。初めて保育園を作る仙台という土地で、地域とよい関係をつくっていくための施策として参加し始めました。開園から3年経ち、仙台の園の数が3つになった今でも、地域に開かれ、地域から愛される園を目指しています。

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仙台市は、2011年の震災後に、沿岸部などから多くの人が移り住んできたこともあり、さまざまなバックグラウンドを持った人がひとつの地域の中で暮らしています。震災後の人口の流入と、それに伴う待機児童の増加が、おうち保育園の仙台での開園の理由のひとつです。

また、復興支援のひとつの施策として、おうち保育園かしわぎ罹災証明書を提示していただくことで保育料を無料にするという取り組みも行っています。

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おうち保育園かしわぎの様子

近隣住民の方々とのコミュニケーションなど、保育園を運営していく中で、地域に愛されることはとても重要です。地域との協調なしで、保育園を運営していくことは困難です。

逆に、地域とのつながりをしっかりと作ることができれば、保育園が、その地域の人々をより豊かにつなげていくということも可能です。

仙台の園に限ったことではありませんが、フローレンスのおうち保育園が、地域の中でのつながりをつくる一つの結節点となれば、地域と、そこで過ごす子どもの未来をより豊かなものにしてくれるでしょう。

そんな未来を夢見ながら、フローレンスはこれからも、地域に愛される保育園を目指して日々保育に取り組んでいきます。

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編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2018年5月29日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。

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駒崎 弘樹
認定NPO法人フローレンス代表理事

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