モヤモヤとどう向き合うか

2018年06月07日 15:00

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娘はミルクを自分で抱えて飲むようになった。
最近はいつのまにかベッドから降りてきて、ハイハイして茶の間にやってくることも。自立型人材?でも、私が存在する意義はあるかな。

昨日は宮崎智之さんと対談。

 

彼の最新作『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ 』(幻冬舎文庫)は大ブレーク作になるんじゃないかな。スーツにリュックサックはありか、年中マスクって、職場でノンアルコールビールはダメなのか。これだけでなく、モヤモヤすることについてしなやかに問題提起。

この「モヤモヤ」という感覚、実は大事だと思っていて。おかしいことをおかしいと思えないといけない。二項対立的な捉え方、紋切型のやりとりって危険で。物事を丁寧にみる、様々な立場で考えるというのは大事な姿勢だ

モヤモヤしつつ生きている。いつも、生きる、働く矛盾を感じている。というか、最近、私は働けていない。ゆるやかに目の前のことや、突発的なことに対応しないといけないという。勉強も不十分だ。

意識高い系子育て言説、少子化対策言説には距離をおくようにしているのだけど、1日3~4時間、家事・育児に時間をかけている私は、誰からも褒めてもらえない。まあ、お陰様でいくつかの出版社から育児と仕事というか、男とは的な本の依頼があったけれど。能力も意欲もたりず、バリバリ働く父親になれなかったことに若干負い目を感じつつ、家族と楽しく生きている。このモヤモヤを、解消するわけではないが、代弁する、解説する本を書こうと思っている。

もちろん、政治や経済に関するモヤモヤもいっぱいだけど。モヤモヤは気持ち悪いけれど、この感情を手放さず、向き合いたいな。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年6月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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