シッターさん、さようなら、さよならシッターさん、また会う日まで

2018年06月08日 16:30

※画像はイメージです(写真ACより:編集部)

みなさま、こんばんは。ただいま7日23時半。私は、ワイン(やけ酒)を飲みながらブログに向かっております。

一昨日、突然アゴラの編集長から事務所にメールが来て、私のブログを時々アゴラに掲載して下さるということで、驚くとともにとても感謝致しました(が、今日のブログは対象外という前提で書きます。※編集部注・あらためて転載の許可をいただきました)。4日のブログが良かったらしい。

しかも、今日は夕刊フジが取材にいらして同じく4日のブログについて取材をしていかれました。久々に再開したブログだったのに、意外とフォローしてくださる方がいるんだなあと、改めて、ネットでフラット化した世界について感じ入っているところです。

さて、ちょうど今頃日米首脳会談の最中でしょう(現在7日午後11時半)。一昨日出演させて頂いたBSのプライムニュースでは4日のブログに書いた以上に踏み込んだ内容をいろいろと話してしまいました。で、明日は、BSの深層NEWSという番組に出演させて頂くことになっています。安倍総理の役割は重要です。と、なんだかこれから日米首脳会談について書くのか、と期待させておいて申し訳ありません。今、この瞬間に私の頭を全面的に占めているのは、私の個人的なシッター問題です。

さきほど、火木担当のシッターさんから諸事情でやめることになったので、代わりの人を探してもらいたいという趣旨の連絡を頂いたところです(いろいろご事情があるので仕方ないのですが、すみません、私の脳裏をかすめた最初の言葉は「勘弁して!」でした)。

外務省にいたときもときどきシッターさんに頼っていましたが、議員になった今、私のシッター依存度は半端ありません。夫も多忙で出張が多くほぼシングルマザー状態ですから、私は、毎日、夕方はシッターさんに来て頂いています。そうでないととても議員活動ができません。しかし、子供たちのためにもできるだけ同じ方に来てもらいたいということで、特定の曜日に来て頂いていた大変頼りにしていた方なのです。子供たちもなついていたし。が、仕方ありません。また、探さないと。

でも、そんなに簡単に見つからないんですよね。。これまでの経験上。しかし、こういうマネージメント業務が全部女性に偏るのっておかしくないですか。子供の学校、習い事、シッター、すべて探して手配しているのは私です。これに使っている時間は半端なく、正直、議員以外に子供のマネージメント業をやっているよなあと思います。そして、これは世のほとんど全てのお母さんたち(含む共働き夫婦)の置かれている状況ではないでしょうか。24時間しかないのは男性も女性も同じなんですけど。

子供のいる女性議員の多くのパターンは、多分、①既にお子様はそれなりに大くなっていて(中学生以上とか)、まあまあ自立している、②祖父母(義理を含めて議員本人の両親)が同居又は近居で助けてくれる、③配偶者がほぼ主婦状態、のどれかかが多く、夫婦共働きで夫も両親も日常的にはあてにできずほぼすべてアウトソーシングという私のパターンは超少数派だと思います。

しかし、考えてみれば、私には選択肢があります。議員というのは覚悟さえ決めれば自由な職業です。思い切って、基本、夕方は早く帰る(まあ、今でも不要だと思う夕食会はパスしていますが)。様々な有益そうな会合もあるが、基本全てお断りして子供とご飯を食べる生活を選ぶ。その場合、政治的には人間関係構築の機会の喪失をはじめ様々なディスアドバンテージとなることでしょう。

または、今のように、必要だと思う会合に出るために(しかし、必要だと思う会合が何曜日いつあるかなどわからないので)、毎日(といっても夕方だけですが)シッターさんを雇う。今でも必要だと思う会合しか出ていないつもりではありますが、やはり、毎日シッターさんがきてくれるという安心感から、「出席しなかったら死ぬ」という会合だけでなく、「これ有益!」というレベルの会合にも出ていることは否めません。そうしても、たいてい9時には帰宅できるので、子供とお話をして一緒に眠ることはできるので。

どちらも、実は程度問題ともいえますが、毎晩入っているのが基本(で、優先度が高くないものを断る)と、毎晩入っていないのが基本(で、優先度が高いものは入れる)とは、心の持ちようが違います(ポジとネガの関係)。

特定曜日(平日)については、基本夕方の日程をいれないようにしようかな、、とりあえず、それを試してみようか、と思いつつある自分がいます。それで、私がダメ議員ということになるのであれば、仕方がないではないか。もともと私は子育て中という「制約」があることは所与の条件なのだから。

まあ、でもそれでも私がやっていけたら、あとに続く女性たちにとっては良い参考例になるかもしれないし。シッターさんが辞めることになったのは良いきっかけなのかもしれません。書いているうちにだんだんそっちの方向にきているような気がします。でも、やっぱり探しますけどね!やっぱり行動の自由が確保されていることは重要ですし。。おいおい、一体どっちなの!と、自分の心の中でも突っ込みを入れています。

独り言みたいな文章に付き合って頂いてありがとうございました。


編集部より:このブログは参議院議員、松川るい氏の公式ブログ 2018年6月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は、「松川るいが行く!」をご覧ください。

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松川 るい
参議院議員(大阪選挙区、自由民主党)

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