大接戦になっているようだぞ、6月10日の新潟県知事選挙

新潟県・知事選特設サイトより:編集部

これで強行採決をしたり、麻生さんの失言などが飛び出したりしたら、10日の新潟県知事選挙の結果を左右することになりかねなかったのだから、自民党の国対が麻生さんの出席を断固拒否して今日の委員会を流したのは正解だったと言っていいだろう。

劣勢だと報道では言われていた前県議の候補者陣営が燃えているようである。
電話作戦にも一段と拍車がかかっているようで、同陣営が作成しているチラシの類もかなり充実してきているように見える。

結構草の根の活動が浸透してきているのかも知れない。

一方の元副知事陣営の方はオーソドックスな組織選挙に徹しているようである。

ふーん、これはひょっとするとひょっとするぞ、と思わせるような印象である。
最後の決め手は、インターネットになりそうである。

ようやく、インターネット選挙が選挙結果そのものを左右する時代を迎えたようである。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年6月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。