行政にできない街の魅力を発信!「TOKYO 北区時間2018 」

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

この週末は赤羽公園で第二回となる「北マルシェ」、そして十条では恒例の「お冨士さん」が行われ、昨日は下の子を連れて参加させていただきました。

北マルシェのフォトスポットで、天使の羽をはやしてみる。次女は爆睡中…。

梅雨も明けた今年の「お冨士さん」は、完全に夏祭りでした。娘の甚兵衛姿は大好評^^

参拝すると富士さんに登山したのと同じご利益があると言われる富士神社には、上り下りともに自分の足でしっかりと参拝しておりました。

こうした「地域ならではの魅力」というのは東京都北区にも本当に沢山あるわけですが、そんな魅力をぎっしりと詰めた情報誌「北区時間2018」が発刊されました。

「TOKYO 北区時間2018 ~このまちの一歩奥へ~」を発刊します(東京商工会議所北支部)

発行元は東京商工会議所北支部。この最大の特徴は、行政から一切補助金の類を受けずに制作されたため、内容に非常にエッジが効いている点です。

行政もこの手の情報誌・フリーペーパーというのは頻繁に発行するものの、どうしても「公平中立」という立場に重きを置くため、のっぺりとした刺激のない内容になりがちです。

ところが民間作成で、さらに補助金も受けないとなれば、自由度はかなり高くなります。

例えばこの「北区時間2018」には、赤羽が誇る由緒あるキャバレー「グランドキャバレー赤羽ハリウッド」が大々的に取り上げられています。

世間一般では「いかがわしい」とされるこうした店舗をフューチャーできるのも、独立不羈のスタンスで作成したからこそと言えるでしょう。

…まあかくいう私も「赤羽が誇る~」とか言いながら、赤羽ハリウッドには入ったことないんですけどね?!


グランドキャバレー赤羽ハリウッド公式HPより)

もちろんナイトスポット以外にも、小さな個人店なども含めて北区の知られざる名所が目白押し。

「北区時間2018」は図書館などの公共機関の他、ホテルや銀行・病院などの関係機関でも閲覧できます。

昨日の「北マルシェ」のような場所で、PR Station(北区観光協会)が配布する場合もあるようですので、地域イベントの際にはそちらでもぜひ探してみてはいかがでしょうか。

また、街のローカルニュースを取り上げたいテレビや雑誌などのメディアには積極的に提供も行っているそうで、興味のあるメディア関係者の皆さまは、ぜひ東京商工会議所北支部にお問い合わせくださいませ。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年7月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。