野党が前後関係改竄の印象操作で叩く「自民赤坂邸」

2018年07月11日 15:00

西村康稔・官房副長官のツイッターより:編集部

民主党政権のときに自民党の谷垣総裁は、自民党としても全面的に政府に協力するので、心置きなく救助、復旧のたに努力して欲しいと申し入れた。それに対して、現在の野党は喜々として政府与党の追及に狂奔している。情けない限りだ。

東日本大震災のときに、民主党政権が批判されたのは、対応の具体的なまずさだったが、今回、野党が批判しているのは、対策本部を立ち上げるのが遅かったとか、雨が降り出した5日(木)の夜に「自民赤坂亭」と称して議員会館で懇談会をしていたとかで、安倍内閣の対応については具体的なまずさを指摘できてない。

大震災のとき、菅直人首相はヘリコプターで福島に飛んだり、東電に乗り込んで怒鳴り散らしたり姿勢だけは見せた。そういうことが大事なのだとは私は思わないが、それこそが大事でかえって邪魔になってもいいといまも思っている人たちが偽リベラル界隈にはいるらしい。

5日夜の宴会についても、5日夜がどういう状況だったか無視した議論だ。悪質な印象操作でフェイクニュースに仕立て上げてとやかく言う人がいるが、それは、時点のすり替えの結果だ。

実は私は9日から10日にかけて松山・今治と呉・広島に取材に行くつもりで、6日(金)まで、訪問先の人たちと日程の調整をしていた。もしかして行けないかもしれないと思い始めたのは、6日の夕方で中止を決めたのは7日の午後になってからだ。

それまでは、現地の訪問先の人たちも「天気次第ではお越しになれないかも」なんて雰囲気は全くなかった。
そのやりとりのメールをみると、それぞれの時点での現地での予測状況を振り返ることができるので確かだ。

竹下総務会長が、「どのような非難もお受けする。これだけすごい災害になるという予想は持っていなかった」というのは、結果的にイメージが悪くなった責任を感じてのことだろうが、フェイクニュースのたねに悪用されるだけだから余計なことは言わない方が良い。

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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