これで災害対応に問題なし、などと言えるわけがないのだが…

7月11日、倉敷市避難所の様子(首相官邸サイトより:編集部)

安倍総理は初動の遅れを否定されているようだが、さて、どうだろうか。

未だ被害の全容が分かっていないから、政府がいつの時点でどう動くべきだったか等について議論をしても何の役にも立たないとは思うが、安倍総理や官邸の皆さんが、自分たちはやるべきことはちゃんとやった、ノープロブレム、などとこの段階で開き直られてしまうとちょっと鼻白んでくる。

総務会長のように、如何なるご批判も甘んじて受ける、ぐらいの態度の方が私たちには受け止めやすい。

きっと至らないことばかりだったのだろうと思っている。

通常国会を延長したことで、これからは政府の災害対応が適切だったのか、ということが会期末まで続くはずである。

懸案の難しい法律は通したが、国民の不満は残った、ということになりそうである。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年7月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。