保守系無所属の国会議員は、いつ動くのがいいか

2018年07月31日 06:00

地域政党「未来日本」を旗揚げした長島氏(Facebookより:編集部)

今でしょう、などという言葉が一時流行ったが、今は、その時に非ず。

無所属の長島氏が何やら動き始めたというニュースが流れてきたが、動きがあまりにも小さくて、仮に何らかの会派結成に漕ぎ着けることが出来たとしてもおよそインパクトに欠けており、反って自分たちの小ささを際立たせることになる虞が強いからお勧めできない。

11月になるまで待つことである。
臨時国会で憲法改正の発議問題がいよいよ正念場を迎える、という時期に同志と語らって新しい会派なり新しい政党の設立を考えられたらいい。

それまでは、あちらこちらにアンテナを張って、政策の勉強や同志の発掘に邁進されることである。

最後まで無所属を貫き通すことはない。

政治に関わる以上、ある程度の塊はどうしても必要になる。

野党の国会議員の中には如何にも孤高の人がふさわしそうな人がいるが、若い方々はやはりそれなりの仲間と一緒に行動された方がいい。

勿論ご自分にそれなりの吸引力と若い人を育てる力が備わっているのであれば、ご自分が先頭に立って同志を集められるのがいいと思うが、なかなかそれだけの力がある人はいない。

国民民主党の若い国会議員が保守系無所属の議員を囲んでの勉強会らしきものが始まる、という機運が一部に出ているようだが、結構なことだと思う。

いきなり会派の結成や新党の設立などと言うと物議を醸しかねないと思うが、政策の勉強会を通じて少しづつ絆を深め、いざという時には一緒に行動しようとなるのが、一番いい。

8月から9月は、そういう地道なことに専心することである。

その内に、本当に動いた方がいい、という時が来るはずだ。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年7月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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