僕たちはいつまで財布を持つのか問題

2018年08月22日 10:00

一斉に物を買い換えなければならない年というものがある。太ったり痩せたりして体型が変わる、趣味が変わるなんてこともあるが(実際、私にここ数年起こったことではあるが)、それよりも、ある時期に一気に買ったものが壊れるというパターンがあり。この1、2年で家のエアコンは3台とも買い替えた。電子レンジも。全自動洗濯機もそろそろ怪しい。家のボイラーやガスコンロもそろそろ耐用年数。やれやれだ。

そんな中、小銭入れの中が破れていることに気づき。まあ、人に見えないところではあるものの、財布に穴があいているというのは縁起が悪い。小銭入れを買い換えるなら、財布もという衝動にかられ。ただ、財布と小銭入れというのはコンビネーションが難しく。どれくらいカードなどが入るものにするか、などの問題があり。

財布は7年に1度くらい買い替えている。このあたりの周期は人によって分かれるだろう。使えるのに、どんどん買い換える人もいれば、同じものを長く使う人もいる。必要だ、ほしいと感じたときにどんどん買って使い分ける人だっているだろう。

今回の買い替えがやや厄介なのは、だいぶ電子マネーやスマホ決済にシフトしており。いつまで、フィジカルな財布を持つのかという問題があり。もちろん、運転免許証、健康保険証は持たないといけないし、ある一定の金額以上は電子マネーだけでは必ずしも決済できない。フィットネスクラブの会員証など、必ず持たなくてはならないものもある。ただ、どれも「今のところ」という但し書きがつく。

まあ、さすがに運転免許証や健康保険証はすぐにはスマホ対応しないと思うが。一部の会員証はアプリに移行していたりするし。だから、今回の買い替えは悩んでしまう。まあ、やや勿体ないが、験を担いで、財布も小銭入れも買い換える方向だな。しばらく様子をみるけど。

というわけで、平成最後の日々をおくる今日このごろだけど、平成の最初と最後でだいぶ変化したなと感じたり、いや、変わっていないじゃんと思ったりするという、そんなことの繰り返しなのだ。うむ。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年8月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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