秋の夜に“美味しくやせる”スープライフのご提案

2018年09月16日 11:00

画像は筆者撮影による

あなたは、今月、40歳を迎えた。大卒後に外資系コンサル会社に入社し、現在はパートナー職にある。年収は2000万円を超し順風満帆のように見えるが、気がかりなことがあった。ここ10年で体重が20キロも増加しているのである。健康的ではないし、エグゼクティブを相手にするパートナーとしては見た目がよろしくない。はて、どうすべきか。

今回は、『「腹ペタ」スープダイエット―作りおきで、かんたん!』(講談社)、を紹介したい。著者は、藤井香江さん。累計36万部突破のベストセラー作家でもある。主な著書に『フルーツ&野菜のフレッシュジュース―たっぷり酵素で代謝をUP!』(主婦の友社)、『酵素たっぷりで「やせ体質」になる!「朝ジュース」ダイエット』(講談社)がある。

スープダイエットのメリット

――40歳代になると急激に代謝が落ちてくる。食生活は以前と変わらないのに急に太りやすくなる。しかし、ダイエットをはじめたくても連日の接待や社内の飲み会。成田発1泊4日の海外出張。深夜0時からの経営会議。AM2時過ぎからのクラブ活動など、あなたの体と懐は悲鳴をあげている。はて、どうすべきか。

「私は現在、体重48㎏、年齢42歳。20㎏以上のダイエットに成功し、20年以上ずっとキープをしています。かつては75㎏の巨漢でした。少し歩けば、息切れ、股づれを起こし足は血だらけ。食べることだけが唯一の楽しみで、1日中 スナック菓子を手放せない。食べることをやめられない日々でした。」(藤井さん)

「そしてやせる!とは決意したものの、何度もリバウンドを繰り返します。体調をくずしたのを機に、毎朝、フルーツや野菜の生ジュースを飲む『朝ジュースダイエット』をスタートし、半年で20kgの減量に成功しました。」(同)

――そして、ジュースでは物足りない方のために上梓したのが本書で紹介する「スープダイエット」になる。スープは野菜ベースのなので栄養バランスに富みカロリーも低い。

「作り方は炊飯器に入れてスイッチを入れるだけ!まとめて作れば、夜食にも、朝食にもおいしいやせるスープが食べられます。ダイエットに大切なのは、カロリーや糖質制限ではありません。代謝を上げてやせるための必要な栄養素の摂取です。」(藤井さん)

スープには3つの効果がある

では、藤井さんが推奨するスープとその効果について解説したい。年齢、体質、性別は関係ないようだから、誰でも気軽にお試しいただきたい。

<栄養素を効果的に摂取可能>
食べた分のカロリーを燃やすビタミンB群がある。代謝の低下を防ぐ抗酸化物質。この2つの栄養素不足では、いくら糖質オフを心がりても健康的にやせることができない。太る原因の1つ目はカロリーオーバー。2つ目は、やせる栄養素の不足により、体内にカロリーが余るケース。つまり。食べ物がうまくエネルギーや体温に変換できないやせない。野菜が持つ抗酸化物質は老北・肥満を防ぐ効果がある。

<栄養素の効果と簡便性>
豊富な食物繊維で、腸内の毒素や老廃物を排出し便秘にも効果がある。太る原因となる血糖値上昇を抑えたり、余分な脂肪を出す。腹に溜まるので空腹による過食を防止する。生野菜は減量に有効、さらに陽を温めるので免疫力や代謝がアップし、やせやすくなる。冷蔵5日間、冷凍3週間程度の保存が可能なので重宝する。

<アレンジ自由>
味つけや食材の追加も自由にできるので飽きずに毎日食べられる。消化がいいので、幼児食、介護食にも利用できる。夕食をダイエットスープに変更することで、胃への負担が軽減できる。一般的な他の料理と比較してもカロリーが低い。

なお、藤井さんは、ダイエット中のおやつとして、小魚(無塩ロースト)、あたりめ、ナッツ類(無塩ロースト)、乳製品(チーズ、ヨーグルト)、かんきつ類など、飲料は炭酸水が理想としている。食をガマンするとストレス過多になるので、適度なおやつをとることは問題ないようである。この機会に秋の夜を楽しんでみては如何だろうか。

尾藤克之
コラムニスト

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