自民党総裁選:祝 誕生!おかげさまです!

2018年09月21日 11:30

9/20は誕生日です。

9/20午後、自由民主党の総裁選挙が行われ、現総裁の安倍晋三氏が予想以上の大勝で3選を果たしました。

選挙結果

安倍晋三
石破茂
議員票 329 73
党員・党友票 224 181
合計 553 254

 

これから新総裁としての3年任期が始まりますが、自民党の党則で再選は連続3期(=9年)までとなっていますから、2期を務めた安倍さんにとっては今回が最後の3年ということになります。

さてこれからの政治はどうなっていくのでしょうか?

まず注目すべきは憲法議論で、今回の総裁選でも石破茂候補とかなり活発に行われました。
安倍さんは自衛隊を憲法9条に書き加えて位置づけ、次の臨時国会で国会から発議することまで言及していましたから、早いと今秋に改正発議が行われることになります。

仮に修正されるとしても、来年には行われるのか。
いずれにしても、本格的な憲法改正を機運になるのかにまずは注目です。

日本はやはり改憲議論は真剣にやるべきです。
9条だけでなく、もともとGHQが作った憲法草案を無理やり訳しているためおかしな日本語の箇所もありますし、緊急事態条項もありませんから例えばひどい自然災害が発災しても選挙を行わなければならないなど、こうした点は改めるべきです。

昭和22(1947)1947年に施行されてから71年間、一度も改正されてなかった日本国憲法は”世界最古の憲法”とまで揶揄されていますがその行方はどうなるでしょうか。

もう一つの注目は選挙です。
来年は7月には参議院議員選挙、その前の4月には統一地方選挙が行われます。
3年毎の参院選と4年毎の地方選が同年に行われる、すなわち12年に1回、両方が行われる年で、
この選挙は自民党が選挙に負ける、より正確には首相が率いる与党が負ける選挙、”政治の亥年現象”とも言われます。

過去4回のこの12年に一度の参院選の自民党の結果は次の通りです。

1971年=負け
1983年=負け
1995年=一応、勝ち
2007年=大敗

1995年は勝ちはしましたが、この時は自民・社会・さきがけの連立政権で首班=首相は社会党(当時)の村山富市氏(第81代内閣総理大臣)でした。

その社会党が41から16議席と大敗した分を自民党が少し勝ったということで、首相を出している与党は負けました。

新・自民党総裁の任期はこれから3年ですが、もし来年の参院選で大敗するようなことになると、次の衆議院議員選挙は
「このままでは勝てない」
ということで党内から総理大臣=総裁を変えようということになりかねません。

9月20日は自民党新総裁が誕生し、私も54歳になりました。


編集部より:この記事は、前横浜市長、元衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2018年9月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。

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中田 宏
元衆議院議員、前横浜市長

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