東京のインフラ政策に向き合う:都議会公営企業委員長就任

2018年10月07日 11:30

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

委員長に就任

私事ですが東京都議会の常任委員会変更に伴い、新たに公営企業委員会委員長に就任する事になりましたのでご報告申し上げます。これまで、都議会議員になって5年間、文教委員会に3年、公営企業委員会に2年所属しておりました。その意味で行くと、私にとっては大変馴染みのある委員会で委員長に就いた事になります。これまで、文教委員会では副委員長1回、理事2回と務めて参りましたが、公営企業委員会では初めての理事会参加です。都政を前進させる都政運営に努めて参ります。

馴染みある委員会

と「土地勘」のある世界ですが、ざっと最近の質疑を振り返ってみました。私が思っていた委員会質疑とは少し中身の雰囲気が異なっていました。2014年に初めて公営企業委員会に所属になった時にはそれぞれが現代の都市活動を支える重要インフラである。その上で経営的視点が必要で中途半端な研究量では質疑出来ないと先輩に言われて必死に取り組んだものです。

都営新宿線(都交通局サイトより:編集部)

特に、私も先の都議選でもこの3局については様々な場面で触れてきましたし、区議会議員選挙の応援でもよく触れます。なぜなら、それは都市活動の重大な要素だからです。

東京の満員電車を減らすと掲げてる方もいますが、利用者が多くいる以上、そう簡単に乗車率を下げるのは容易ではありません。過去にはこんなブログも書いています。

「都営地下鉄のラッシュ時混雑緩和へ。2017年1月12日」

だからこそ、議会の場では今の技術進歩の中で何が出来るか交通局を応援するとはどういう事かを考えなくてはならないと思っています。

一方で、上下水道については私が日頃から政策の勉強をさせて頂いている国会の先生方が役員を務める水道事業促進議員連盟、下水道事業促進議員連盟が永田町の自民党には設置されています。

現在、各設備が抱える課題は管路の老朽化であったり、耐震強化です。実際には中々普段触れる事はありませんが、これらの施設は巨額の費用が必要になります。それだけに計画を入念にし、将来に渡って多くの人々が享有できるものにしていかなければなりません。

都水道局資料「東京の工業用水道」より:編集部

本来は与野党で是々非々!?

つまり、この定例会ではたまたま「工業用水道事業廃止に伴う支援計画案」を巡って、与党会派と都議会自民党が真っ向勝負になりましたが、本来は与野党関係なくというよりも、政治思想的に分かれる可能性が低い分野です。だからこそ、独特の空気を持つ委員会と言えるでしょう。

私が最初の都議会議員選挙から言い続けている目標は「電車から優先席を無くす」という事です。よく誤解されますが、私が言いたいのは裏を返せば「全てが優先席」という事で、利用する一人一人がその思いでいれば必要とされる方に直ぐに「席を譲れる」マインドを醸成したいという思いです。この定例会で可決された「人権条例」も特にLGBTなども、敢えて条文化する事で差別的な雰囲気を感じてしまうのであります。

今回、自民党以外の委員の方々からもご賛同頂き委員長職を拝命したわけですが、持ち越しになっている様々な課題もございます。全力で取り組む事をお誓い申し上げます。


編集部より:このブログは東京都議会議員、川松真一朗氏(自民党、墨田区選出)の公式ブログ 2018年10月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、川松真一朗の「日に日に新たに!!」をご覧ください。

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川松 真一朗
東京都議会議員(自由民主党、墨田区選出)

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