駒崎弘樹氏も藤田孝典氏も「左翼話法」をわかっていない

2018年10月11日 20:30

藤田孝典氏と駒崎弘樹氏がネット上でやりあっていたようだ。ちゃんと追いきれていない。

駒崎弘樹氏と藤田孝典氏(ツイッターより:編集部)

ただ、これだけは言わせてほしい。駒崎弘樹氏が藤田孝典氏の発言を「左翼話法」と断じていた。申し訳ないが、駒崎弘樹氏はまだまだ左翼話法を分かっていない。私に言わせると藤田孝典氏は、「左翼話法」のレベルで言うと英検3級レベルである。ガンダムのジムやボールにも達していない。

左翼話法とは、次のような表現のことを指す。

笑止千万の妄言である。
快哉を叫ぶ
戦闘的に高揚させる
歯牙にもかけぬ傲慢な言動
普遍性を装った美しい言葉
雄飛させることに血眼となっている
勇躍決起
妥協、屈服を糾弾し、強固な反逆の狼煙をあげることにする。
猖獗した時代
警鐘を乱打する
強引に貫徹
怒りと反発の直撃をうけて顔面蒼白
尖兵として蠢いている。
満腔の怒りをもって弾劾する
怒りのこぶしを叩きつけ
燎原の火のごとく燃え広がりつつある
一点の曇りもない
換骨奪胎
謀略粉砕・走狗解体
珍妙きわまりない情勢認識が開陳されている。
明日の糧食もままならぬ
延命のあがき
戦争放火者
破廉恥な居直り
断固として粉砕
虚構でしかないことが露見
凶暴な弾圧をうちおろす
狂奔
不満と不信が鬱積
遁走する破廉恥漢
重大な決意をこめて訴える
たたかう隊列をうち固めよ!
強弁し護持しようとしているのだ
闘いの烽火をあげよう
俗耳になじむスローガン
進撃せよ!
断固としてうちぬく
烈々たる決意に燃えて
怒りの火柱を断固として燃え上がらせた
断固たる大衆的反撃の闘いを燃えあがらせた
闘いの炎を赤々と燃えあがらせた
闘いを断固として創造
強固な意志と固い団結をもって粉砕
闘いの爆発をかちとるために奮闘
怒りをわきたたせ起ちあがっている
声を大にして訴える
巨大な闘争を巻きおこせ
無慈悲な鉄槌
資本の走狗と化した日和見主義者
前進を勝ち取れ
何ら危険性のないものだ
今ここで起ちあがらないならば、人類滅亡の危機さえ招くことを直覚し
困憊
どん底の底が破れるとき、そのときはじめて光まばゆい世界が開けるのである。
血の海に沈め
完膚なきまでに暴き出す
思想難民
輝かしい一歩を踏みだす
資本主義的汚濁
権力者みずからが「仲裁者」づらをして音頭をとって
大合唱が演じられている
歪曲を突き破る
重大な決意を燃えたたせて決起せよ
声高に号令している
明々白々である
脅威論の鼓吹に屈服
仁王立ちになって、一大闘争を高揚
居丈高に叫びたてている。
憤激する人民の闘いに直面していよいよ断崖絶壁に追いつめられている。
闘いの檄は、国会前に結集した人民を熱く鼓舞してやまないのだ。
瞞着性と欺瞞性を暴きだせ。
国家エゴイズムをむきだしにして権力者どもが争闘をくりひろげ、いたるところで硝煙がたちこめる現代世界の危機。
労働者に労働強度の飛躍的な増進を強制するものにほかならない。
反労働者性を暴きだし、労働強化と長時間労働を怒りに燃えて打ち砕くべく全国各地で奮闘しているのだ。
こうした策謀の貫徹など、絶対に許してはならない。
断固としておしすすめよう
総結集せよ。
熱い連帯の絆をうちかためた。
運動を土着化させてゆくささやかだが確実な地歩をうちかためた
憤激を募らせている
木っ端微塵に粉砕
策動にうってでた
血道をあげている

2018-10-07 14.28.27

もちろん、このあたりは流派が様々に存在する。私の言う左翼話法は昔の学生運動風である。私レベルになると、このあたりの表現をスラスラと使いこなすことができるのだ。

なので、安易に「左翼話法」という表現を使うのはやめた方がいいし、左翼話法を使うなら、もっと極めてほしい。美しい日本語ならぬ、美しい左翼話法というものが存在するのだ。

まあ、前の院内集会でも言ったことだけど、右だ左だとか、党派性の争い(レッテル貼りとも言える)に矮小化せず、事実をもとにして議論しようぜ。事実には、右も左もないのだ。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年10月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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