なんと納豆!納豆で見た目がかなり若返るってホント?

2018年10月25日 06:00

画像はphoto-ac.comより

実年齢より「若く見える人」と「老けて見える人」の違い。それは、ズバリ「食べ方」にあるようだ。食べ物に秘められたパワーは無限大。「若さをつくる栄養素」をきちんと摂れば、何歳からでも若返ることが可能である。そのコツとはなにか?

「食べれば食べるほど見た目が若返る。そんな夢の食材が納豆です」。そう答えるのは、管理栄養士、健康運動指導士として活動している、菊池真由子さん。今回は『食べれば食べるほど若くなる法』(三笠書房)を紹介したい。

1日1パックの納豆があなたを変える

「いつまでも若々しくいたい。それなら、毎日、納豆を食べること。これで、あなたの見た目年齢は、10歳若返るはずです。」と、菊池さんは解説する。

「老化なんてまだ先のことなどと構えている人。油断をしてはいけません。じつは、見た目を左右する肌の老化は、25歳頃から始まるからです。25歳をすぎても、何の対策も講じていない人は、年を重ねていくごとに、どんどん肌が老け込んでいきます。恐ろしいですよね。でも、毎日、納豆を食べれば、そんな心配はご無用です。」(菊池さん)

「納豆は、この肌の老化に対抗できる強力なパワーを秘めた食材だからです。納豆には、独自の若返り効果を備えた成分『ポリアミン』が豊富に含まれています。ポリアミンとは·細胞の若返りに必要不可欠な成分です。ポリアミンを多く含む食品を食べると『見た目の若返り』と『長寿』に効果があることが明らかになりました(自治医科大学附属さいたま医療センター早田邦康教授の研究)より。」(同)

ほかにも、ポリアミンを多く含む食品を食べると、「免疫細胞が若返ること」「動脈硬化を起こす物質を抑えダイエット効果があること」が明らかになっている。

「ポリアミンを含む食品は、納豆以外にもあるのですが、ヒトの血中ポリアミン濃度が高くなるのは、納豆だけです。だから、納豆を食べると、肌が若返るわけです。納豆は、ポリアミン以外にも若返り効果抜群の栄養素が豊富です。」(菊池さん)

「その代表が脂肪の燃焼を促すビタミンB群です。多く含む食品は、レバー類やウナギの蒲焼き、牛乳、ヨーグルトなどです。ただ、これらの食品には、脂肪やコレステロールも含ままれているため、食べる量に注意が必要です。その点、納豆は植物性食品のため、脂肪やコレステロールを気にすることなく食ぺることができます。」(同)

ナットウキナーゼの効果はどれくらい


菊池さんによれば、納豆の種類は何でも構わないとのこと。納豆を食べるタイミングは夕食がベスト。夕食は1日の終わりの食事。夕食のあとは寝るだけなので、カロリーや脂肪が少ないほうが太りにくいと解説する。また、納豆特有の粘り成分であるナットウキナーゼが血栓を溶かす効果がある。

「ナットウキナーゼの効果は12時間持続するとされています。夕食に納豆を食べておくと、朝まで血栓を溶かす効果が期待できるのです。特に、心筋梗塞は月曜の朝に最も起きやすいとされています。血栓の病気が気になる人は、日曜日の夕食には必ず食べておきたいですね。納豆を食べる期間は、8週間を目標に続けてみてください。」(菊池さん)

しかし、美味しいからとご飯の食べすぎには注意が必要。適量なら毎日食べても問題ない。秋の夜長、美味しく健康的な、納豆ライフを楽しみたい。

尾藤克之
コラムニスト

即効!成果が上がる 文章の技術』(明日香出版社)
※10月15日上梓の拙著ですが出版後1週間で重版しました。心より御礼申し上げます。

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尾藤 克之
コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員

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