なんと、「週1回の納豆」で燃える男になれる?

2018年11月16日 06:00

画像はphoto-ac.comより

実年齢より「若く見える人」と「老けて見える人」の違い。それは、ズバリ「食べ方」にあるようだ。食べ物に秘められたパワーは無限大。「若さをつくる栄養素」をきちんと摂れば、何歳からでも若返ることが可能である。そのコツとはなにか?

「食べれば食べるほど見た目が若返る。そんな“夢の食材”が納豆です」。そう答えるのは、管理栄養士、健康運動指導士として活動している、菊池真由子さん。今回は『食べれば食べるほど若くなる法』(三笠書房)を紹介したい。

なんと、納豆は脂肪を燃やす!

菊池さんは、「脂肪を燃やす体になりたい?それなら週に1-2回、納豆を食べましょう!」と解説する。納豆が脂肪を燃やすとはどういうことか?

「納豆には、脂肪をスムーズに分解するビタミンが豊富だからです。納豆は、大豆に納豆菌を加えた発酵食品です。じつは、納豆菌が納豆のビタミンB2を増やしているのです。食べる量は、一度に四角いパック( 50グラム) 1個が目安です。ビタミンB2が多い食品はほかにもあります。レバー類、ウナギの蒲焼き、カレイ、ブリ、イワシ、サワラ、サンマ、サバ、牛乳、ヨーグルト、卵、アーモンド、モロヘイヤなど。」(菊池さん)

「そのほとんどが動物性食品です。つまり、同時に脂肪やコレステロールを含んでいるのです。ところが、納豆は、植物性食品であるため、脂肪が少ないというメリットがあります。やせるためには、『脂肪を燃やす体』にしなければなりません。余分な脂肪を取り込まずに、ビタミンを補給するには納豆がうってつけなのです。」(同)

さらに、納豆にはもう1つ、大きなメリットがあると菊池さんは主張する。それが、パントテン酸を含んでいることである。パントテン酸とは何者か?

「パントテン酸は抗ストレスホルモンの材料になります。ストレスへの抵抗力をつけるために欠かせない栄養素です。ストレスを多く受けると、無意識のうちに食べる量が増えがちです。食べることでストレスを解消しようとするからです。ストレス解消のために食べているカロリーは、余分なカロリー。余ったカロリーは体の脂肪になります。その点、納豆には、ストレスが原因のムダな食欲を消す効果があるのです。」(菊池さん)

なんと、ナットウキナーゼの効果!


菊池さんによれば、納豆の種類は何でも構わないとのこと。納豆を食べるタイミングは夕食がベスト。夕食は1日の終わりの食事。夕食のあとは寝るだけなので、カロリーや脂肪が少ないほうが太りにくいと解説する。また、納豆特有の粘り成分であるナットウキナーゼが血栓を溶かす効果がある。

「ナットウキナーゼの効果は12時間持続するとされています。夕食に納豆を食べておくと、朝まで血栓を溶かす効果が期待できるのです。特に、心筋梗塞は月曜の朝に最も起きやすいとされています。血栓の病気が気になる人は、日曜日の夕食には必ず食べておきたいですね。納豆を食べる期間は、8週間を目標に続けてみてください。」(菊池さん)

しかし、美味しいからとご飯の食べすぎには注意が必要。適量なら毎日食べても問題ない。秋の夜長、美味しく健康的な、納豆ライフを楽しみたい。

さて、拙著『即効!成果が上がる 文章の技術』(明日香出版社)は出版後2週間で3刷となりました。御礼を申し上げるとともに、引き続きのご指導を宜しくお願い申し上げます。

尾藤克之
コラムニスト

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尾藤 克之
コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員

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