4年ぶりにリニューアルしたMac miniがいい感じ

常見 陽平

先日、発表されたMac miniをゲット。この機種、4年間アップデートされていなかったのだ。やはりしばらくメジャーアップデートがなかったMacBook Airと同時にリリース。


このMac mini、当初はプロ仕様という位置づけになると噂されていたのだが、結果としては「半分正しい」という感じ。HPにあるとおり、スペックが低めのモデルも用意されており。もっとも「全部入り」にカスタマイズすると、40万円コースという・・・。

3.2GHz 6-core Core i7
16GB 2666MHz DDR4
512GB SSD

と、BTOで、プロセッサ、メモリ、SSDを少しずつ強化したものに。税込みで約20万円。モニタ、キーボード、マウスは別なので、実は結構なお値段。少しお金を足すと、ディスプレイと一体となったiMacのかなりのスペックのモデルが買えてしまう。しかもGPUはやや非力。もし強力なGPUが欲しいなら、今売られているBlackmagic eGPU Proをゲットしろということなのだろう。でも、映像の編集をガシガシやるわけではないのでね。

当初の到着予定日より2日早く到着。IOデータの4Kモニタに、usb-c→DPのケーブルで接続。

うん、いちいち快適。このスペックは半端じゃない。使っていて全然、ストレスがない。モニタの色味が?なのだけど、これは要調整ということで。このMac miniに限らずだが、ここ数年、ますます機種の移行が楽になっており。Apple IDでログインして、ラクラク移行。もちろん、ファイルのダウンロードなどにはそれなりに時間がかかったものの、セッティング自体はあっという間。快適。

モニタを持っている人には、お手軽に最新機種を手に入れる良い手段じゃないか、と。

さ、新しい相棒も手に入れたということで、仕事しますかね。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年11月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。