新しい年を迎えるに当たって

2018年12月28日 16:00

明治の知の巨人・安岡正篤先生は、「歳暮の箴(しん)」の第一番目として「年またここに暮る。悔無きや」と述べておられます。

旧年中に終わらせるべき様々な事柄を終わらせておくとか、新年に向かって禍根を残さぬよう色々な事柄を終わらせておく、といったことが大事です。

そして先生は、「年頭自警」として次の5点を挙げておられます。年初に当たっては基本、第一に挙げられる「意気を新たにする」というところだと思います。

一、年頭まず自ら意気を新たにすべし
二、年頭古き悔恨(かいこん)を棄(す)つべし
三、年頭決然(けつぜん)滞事(たいじ)を一掃すべし
四、年頭新たに一善事を発願(ほつがん)すべし
五、年頭新たに一佳書を読み始むべし

此の一年を振り返り反省して、出来たこと・出来なかったことに振り分けてみるのも良いでしょう。

あるいは、世の中こう変わったから来年こういうことをやろう、といった抱負を持つのも良いでしょう。

何れにしても、意気(事をやりとげようとする積極的な気持ち)を新たにする、ということが必要です。

また、仕事に関する事柄に限らずに、例えば自身の年相応に健康に気を付けようと意識することも大事です。

そうして全般に反省しつつ、世の変化を見通しながら、やめること・やろうと思うことを決め、次の一年計画性を持って緻密にやり遂げて行くことだと思います。

今年一年、小生の拙いブログを御愛顧いただき誠に有難う御座いました。
来年が皆様方にとって良い年になりますよう、心より祈念致します。

BLOG:北尾吉孝日記
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