朝起きて「好きな飲み物」を飲んでやる気モードにスイッチ

2019年01月17日 06:00

「頑張っているのに、なぜか毎日が楽しくない」。そんなこと思い、モヤモヤしている人はいないだろうか。もしかしたら、その原因は朝起きたときの行動が影響しているかもしれない。今回紹介するのは、『頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き』(すばる舎)。ベストセラー作家、塚本亮さんの新刊になる。

塚本さんは偏差値30台の不良から、やがてケンブリッジ大学院まで進み、現在は自らの夢を実現すべく英会話スクールを経営している。根性や意志の力に頼らず、なるべくカンタンに早起きを実践するコツとはなにか。早起きであなたの人生が変わるかもしれない。

好きな飲み物を飲むことの効果

早起きができない人は好きな飲み物を用意しよう。瞬時にパワーがわいてくる。「早起きしたい」という気持ちになれる手っ取り早い方法の一つである。

「朝起きたら、私は大好きな紅茶を飲むようにしています。ちょっとしたことですが『飲みたい』という気持ちが勝ってパッと起きられるようになるのです。ケンブリッジに住んでいたとき、重要な試験の前には必ず好きな紅茶を飲んで気合いを入れていました。紅茶は香りが良くてリラックスできます。リラックスできると、自然と『よし頑張ろう』という気持ちがわいてきて、サッと行動できるようになります」(塚本さん)

「こうした一連の好循環を身体が覚えてくれるので、大好きな紅茶の香りをかぐだけで、すぐに行動するモードになれるのです。今でも朝、好きな紅茶を飲むという習慣はずっと続いています。毎日同じ味では飽きるので、アールグレイだったり、アッサムだったり、はたまたダージリンと変化をつけています」(同)

塚本さんによれば、その日の気分に合った紅茶をセレクトして香りと味を楽しむそうだ。すると脳にカチッとスイッチが入って非常に集中して取り組めるとのこと。

「紅茶やコーヒーなどの香りの強いものは鼻腔を通って脳に刺激を与えてくれるので、スイッチが入りやすいのです。もちろん、これ以外のものでもOKです。大事なのは、あなたが心から好きだと思える物を選ぶこと。あなたにとって、心のスイッチがオンになる飲み物や食べ物は何ですか?ぜひ探してみてください」(塚本さん)

いまの時期、受験生におすすめしたい

参考までに、ケンブリッジ大は、ハーバード大、シカゴ大、オックスフォード大などと並び世界大学ランキングでトップレベルの評価をされている。英国の「The Times」が発行する「The Times Higher Education」(2018)では、2位となっている。

ケンブリッジ入学後、塚本さんは自分の生活が世界では当たり前であることに気づく。早起きの効果で自己を確立するようになれば前向きになる。勉強や仕事がはかどらない、なかなか行動がともなわない人に一読をおすすめしたい。

尾藤克之
コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員

新刊情報(筆者11冊目の著書)
即効!成果が上がる文章の技術』(明日香出版社)

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尾藤 克之
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所研究員

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