相手からLINEがこなくなった!効果的な次の一手は?

2019年02月27日 06:00

画像は筆者撮影による

「浮気が心配で夜中に46回電話」「彼の愛情を試すためブラックメールを送信」などイタイ事を繰り返しているあなたでも幸せになる方法がある。彼の愛がもっと増える「LINE術」。冷めた彼の心にもう一度火をつける「フラットシップ」。不安や寂しさが消える「LOVEノート」。二人の未来に自信が持てる「かわいい子犬理論」。

今回は、『「依存型こじらせ女子」だった私が、彼から溺愛される女になれた方法』(鶴岡りさ(著)、大和出版)を紹介したい。SNSが普及してコミュニケーションが大きく変化してきた。男女双方の気質も変わったことで、従来の恋愛ノウハウは、通用しにくくなってきていると、鶴岡さんは解説する。

では、なにが解決のファクターになるのか。女性が「男性に分かってほしい」と思うように、男性も同様に「女性に分ってほしい」と思うもの。その2つをつなぐブリッジは「妄想」である。2人の未来を「妄想」させることが大切である。

LINEがこなくなってしまった。次の打ち手は?

本書は、鶴岡さんが場面を設定して解説するハウツー本。しかも、設定しているハウツーがよくある現象なので非常にリアリティがあり面白い。

例えば、彼とLINEをしていて、突然LINEが既読スルーされてしまったときにやりがちなNG行動がある。もっともやってはいけない自爆LINEが、「私、何か悪いこと言っちゃいましたか」「返信欲しいです」と追LINEをすることだと解説している。

(鶴岡さん)「これを送ってしまうと彼からLINEが返ってくることはほぼないでしょう。男性としては悪いこと言ったのかなと思わせちゃって申し訳ないと思いつつも、『なんかちょっと重い』と感じて返信がしにくくなります。また、『返信欲しいです』も、責められている感じがして返信がしにくくなります」

実は、ビジネスの場面でも同じミスをすることが多い。例えば、営業をかけていたお客様と「いい関係」だと思っていたのに急に連絡が途絶えることがある。この時に、「私、何か悪いこと言っちゃいましたかね?」「返信ください」と連絡をしても無意味。相手は重たく感じるだけで、これではフェーズアウトに一直線である。

(鶴岡さん)「突然返ってこなくなったLINEを返してもらうには、3週間ほど空けた後に何事もなかったかのように『今日雨大丈夫だった?』くらいの軽さでLINEを送ることが大切です。これは男性に既読スルーしたという罪悪感を認識させないためです。男性は責められると思うと逃げる傾向にあるので、何事もなかったかのように軽く連絡することで、責められることへの不安感をなくし返信しやすくするのです」

これは、ビジネスも同じである。何事も無く、しれっと対応することが大人の対応である。営業の鉄則は早めに結論を導き出すことではあるが、これも限度を超えると単なる「ウザイ人」になってしまう。この線引きは相手によっても異なるので簡単ではない。

しれっと3週間作戦がベターである

(鶴岡さん)「3週間空けるのには意味があります。人の記憶は3週間(21日間)経つと取り出しにくくなります。つまり、3週間前にしたこと(既読スルー)への罪悪感が薄れているので、返信しやすくなるのです。実際に私が試してみたところ、3週間経ってからLINEをした方が、2週間でLINEを送るよりも、返信が返ってくる確率が高かったです」

(同)「3週間後にLINEを送るときには、LINEのアイコンを音信不通になったときのものから変えましょう。服装や髪型、化粧などが変わったあなたのアイコンにすることで、男性があなたの変化を感じ、返信してくる確率がよりアップします」

本書で紹介している心理テクニックはビジネスにも転用できるものが多い。恋愛に強い人は、相手との間合いをとることが上手い。仕事のデキル人も間合いが絶妙である。あなたも、3週間前の仕事を思い出してみよう。そろそろ機が熟しているかもしれない。なお、3週間後の軽めの連絡は「相手をつなぎ止めておく効果」もあるので忘れずに。

<参考書籍>
「依存型こじらせ女子」だった私が、彼から溺愛される女になれた方法
(鶴岡りさ(著)、大和出版)

尾藤克之
コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員

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尾藤 克之
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所研究員

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