「健康増進型保険」の生みの親として

2019年03月01日 06:00

住友生命の方をお招きし、健康増進型保険についてディスカッションを行いました。

写真AC:編集部

住友生命では、健康状態と生活習慣に基づいて保険料が割引されたり割増されたりする保険商品を販売しています。

調査によると、この保険の加入者は非加入者に比べて医療費が13%少なかったほか、慢性疾患罹患率は27%、がん罹患率は19%少なかったそうです。

もともと健康だったり生活習慣に気を付けている人がこの保険に加入していた可能性はあるので数字についてはなんとも言えませんが、保険加入者が健康意識を高めて生活習慣を改善した成果が表れている可能性も大いにあります。

このような健康増進型保険は、かつて日本には存在していませんでした。

そこで、経済産業省職員時代、私自身がこのような保険サービスを構想し、保険会社との協働のもとで責任者としてこれを実現した経緯があります。

構想当初、私はこのサービスの開発に共に取り組んでいただけるパートナーを得るために複数の大手保険会社に話を持ち込みましたが、前例のない保険商品の開発に大手の皆さんはことごとく及び腰でした。

そんな中、「アイアル少額短期保険株式会社」という中小の保険会社とこの構想で意気投合し、経済産業省の委託事業という形でサービスの開発を一緒になって手掛けました。

そしてこれが非常に評判が良く、現在では大手保険会社がこぞって同様の製品を開発し、普及していただくに至っていることを心から嬉しく思います。

このような、国民のヘルスリテラシー向上に資するサービスや製品がどんどん出てきて、国民の健康寿命延伸が図られていくことに強く期待を寄せていますし、私自身も引き続きそういった取組を応援していきたいと思っています。


編集部より:この記事は、衆議院議員、鈴木隼人氏(自由民主党、東京10区)のブログ 2019年2月28日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鈴木氏のblogをご覧ください。

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鈴木 隼人
衆議院議員(東京10区、自民党)

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