新興国に行くと幸せな気分になるのには理由がある

2019年03月24日 11:30

新興国に視察旅行に行くと、なぜか嬉しくなります。もちろん旅行自体の楽しさもありますが、街全体に活気があり、その空気に触れているだけで、日本にはないワクワク感を得られるからです。

新興国と日本の最大の違いは「成長」にあります。東南アジアの新興国の場合、経済成長率は7%近くに達することもあります。経済成長率が1%前後の日本とは対照的です。急激に成長しているので、定期的に現地に出かける、その変化に驚かされます。

ハノイの街並み(写真AC:編集部)

ハノイの街並み(写真AC:編集部)

よく親戚の甥っ子や姪っ子を例え話に出しますが、しばらく見ないでいるとどんどん成長して、赤ん坊が子供になり、気がつけば大人になっていた。そんなイメージです。

人間は、成長することに喜びを感じる動物だと思います。たとえ現状に不満があったとしても、今日より明日がよくなると信じることができれば.そこに希望が生まれ、幸せだと思えるのです。

逆に、今はそれなりに幸せであっても、これ以上成長せず、将来に期待が持てなくなると、幸福度が下がるのです。

幸福は絶対値で決まるのではなく、むしろベクトル(上向きか、下向きか)によって決まるということです。

現状の日本は確かに世界有数の豊かな国ですが、これからの成長に喜びを見いだす事は極めて難しくなってきています。アジアの新興国に行くと、日本に比べまだまだ劣っている部分もありますが、時間が経てば経つほど成長し、豊かさを手に入れています。

だから、新興国に行って成長プロセスを見ることによって、幸せな気分になれるのです。

閉塞した日本に不満や不安を持っている人は、成長する海外に出かけてみることをお勧めします。

日本とは全く異なる価値観で、毎日笑顔で生きている人たちを見ていると、何かが変わります。広い視点で世界全体を見わたすことで、目の前の現実だけを見て、毎日を過ごしている自分の考え方を見直すことができるはずです。

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編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年3月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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