「北区を変える、区長就任後の100日プラン」発表と、特設ページ開設

音喜多 駿

こんにちは、あたらしい党代表 / 北区長選挙公認予定者のおときた駿です。

昨日は上天気!…と思いきや、また途中からむちゃくちゃ風が強い日でした…。


特に豊洲はヤバくて、ふっ飛ばされそうになりながら三次ゆりか江東区議と夫婦演説&政策レポート配布。

選挙戦スタートまで2日間!各地で政策レポートを受け取って下さった皆さま、ありがとうございました!

さて、そんな直前期の昨日ですが、まず統一地方選に向けた特設ページをオープン致しました。


北区のニューリーダーはどっちだ?!あたらしい党 統一地方選特設ページ

なかなかエッジが効いたサイトが完成したと自負しておりまして、このサイトの政策ページから過日に発表した主要政策や「218の政策」すべてが閲覧いただけます。

また、こちらのサイトとは別に、支援者の方が自発的に「障害者などにも見やすい政策サイト」を立ち上げて下さいました。こちらからも政策は確認できま。すごい見やすい…!

おときた駿 「北区をもっと良くする4つの指針」と「北区を良くする218政策」

そして出馬意向を表明した記者会見では、「100日プラン」を策定して選挙前に発表すると宣言しておりました。

《100日プランとは?》

政治に限らず、あらゆる組織はトップが交代した直後の「100日間」が極めて重要であると言われています。

この最初の期間は、変わったばかりのトップに対する期待も高く、大胆な改革がやりやすい時期。アメリカではすべての歴代政権が「100日プラン」を策定していることも有名です。

有権者の期待に応えるためにも、ここで「目に見える変化」を出せるかどうかは極めて重要になります。

そこで私は予め、就任後の「100日プラン」を策定し、その一端をこちらに公開するものです。

北区を変える、区長就任後の100日プラン

  • 「パートナーシップ宣誓制度」導入に向けて、6月議会または9月議会で必要な条例新設・改正等を提案します
  • 「ファミリーサポート」や「安心ママヘルパー」制度の運用規定を見直します
  • 連絡帳アプリ導入など、区立校のICT化の実証実験をスタートさせるための計画・予算を策定し、必要に応じて議会に提案します
  • 保養所の見直し等に着手し、北区役所のスリム化を徹底的に検証する改革会議体を発足させます
  • 公有財産(特に飛鳥山公園、北とぴあ、赤羽東口駅前広場等)をPFI・コンセッション方式などで民間にさらに開放する具体的な検証に着手し、検討会議体を立ち上げます
  • 政府が検討している、ベンチャー集中支援の「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に立候補すべく計画を策定し、政府に提案します
  • 区内の喫煙所実態を精査し、パーテーションの設置や移動など今後の具体的な改善ロードマップを策定します
  • 副区長や広報担当者など外部人材の公募条件を検討し、公募を実際に開始します
  • 区長報酬、退職金カットを6月議会に提案します
  • 区長と区民の対話集会を区内で開催します
  • 区長交際費の見直しを行い、新たな運用指針を発表します。また、区主催の式典の簡略化・合理化に向けた具体的な方針を策定します
  • 区役所内の情報共有体制を見直し、職員と区長との簡易面談や部署横断型のプロジェクト・余暇活動などを取り入れ、区役所内コミュニケーションを改善します
  • メールに代わるビジネス情報共有ツールを部分的に導入し、テスト運用を行います
  • 区民事業提案制度を検討し、制度設計をして公募を開始します
  • SNSを通じた区民相談の受付を少なくとも1分野で開始します
  • 広報視点から自治体として目指す形を見直し、北区の名称変更を問う「住民投票」を行うための検討会議体を発足し、具体的な検証をスタートさせます

これがすなわち100%、政策の優先順位を意味するわけではありませんが(短期間での実現可能性なども考慮しているため)、ただこちらも私の政治姿勢・政治志向を判断するのに有益な情報になるかと思います。

この「100日プラン」を絵に描いた餅に終わらせず、実際に区長となって実行に移せるよう、残り10日間を全力で駆け抜けて参ります。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出)のブログ2019年4月11日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。