平成最後の都議会は平和でした

こんにちは、東京都議会議員(町田市選出) おくざわ高広です。

一昨日、平成最後の都議会が開催され、天皇陛下への「退位の礼にあたっての奉呈文」が議決されました。その内容は、下記の通りです。

天皇陛下におかせられましては

長きにわたり 常に国民に寄り添い

その安寧を祈り続けてこられました

数々の公務に御精励になった天皇陛下のお姿は

都民ひとしく敬慕の念にたえないところであります

ここに東京都議会は 都民を代表して

謹んで感謝の意を表します

 

平成三十一年四月二十六日 東京都議会議長 尾崎大介

 

議決にあたって、自分が政治の世界を目指したのはなぜだったかなぁとか、平成ってどんな時代だったのかなぁと考えていました。私は、平成元年に小学校に入学したのですが、昭和の記憶はほとんどありません。ということは、今年小学校に入学した子ども達は、30年後、平成を覚えてはいないのだろうな。とも考えるに至り、なおさら頑張らねばと気持ちを新たにした次第です。

私の誕生日は5月1日。「令和」が始まる日です。いつもより少しだけペースを落とし、頭を整理するGWを過ごしたいと思います。次回は長くなりそうなので、今日は短めで。

追記)平成最後の都議会ということで、小池知事が各会派に挨拶まわりをされました。その1コマをお届け。

私:「令和の都議会もよろしくお願いします。」

知事:「れいなの活躍を期待しています。」

※れいな=齊藤れいな都議(無所属 東京みらい政調会長)

都議会は平和です。。。


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2019年4月27日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログ『「聴く」から始まる「東京大改革」』をご覧ください。