私が布団を被って寝ている間に、安倍内閣の支持率がまたまた上がった!

官邸Facebookより:編集部

まあ、あんまり心配しなさんな、ということなんだろう。

天を仰いで、天が落ちてくると心配している人よりも、大空に向かって雄叫びを上げたり、拳を突き出している人の方が遥かに行動的で、しかもそれなりに結果を出してくれるのだろう。

心配しても仕方がないことに心を煩わされる人が少ない、ということは悪いことではない。

ちょっと暢気すぎるところがあるが、将来を悲観し、ダメだ、ダメだと呟いているだけの人よりは望みがある。

解決しようがない難しい問題に直面した時は、私はとりあえず布団を被って寝ることにしているが、私のブログの読者であるおたまじゃくしさんは、私の代わりに靴を履いてあちらこちらを歩き回り、情報を取ってきてくれているようである。

これも、ありがたい。

私が布団を被って寝ている間に状況がどんどん変わっている。
その状況の変化を私自身が追っていたのでは落ち着いて寝ている暇がなくなってしまうが、おたまじゃくしさんのお蔭でどうにか世界の動きから取り残されないで済む。

皆さんが心配されるほどには世の中は悪くなっていない、ということだろう。

安倍内閣の支持率が50パーセント台後半にまで上昇したようだ。
令和への改元のお蔭ではないかという観測が一部で出ているが、10連休や好天が続いたことによる影響もあるだろう。

こういう時は、余計な心配はしないものである。

少なくとも、日本の国民にとって今の時代はそう不幸ではない、ということだろう。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年5月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。