気管切開後初めての講演決定:ケアチームのカンファレンス冒頭挨拶

ケアチームのカンファレンス冒頭挨拶

本日は、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます!おかげさまで退院以来、完全他人介護を実現出来ており、想像以上の快適な生活を私も家族も送っています。

また、以下が6月の予定です。

2日 ALS協会理事との面会
7日 定期通院
8日 FC岐阜試合
15日 境を越えてイベント(東京)
16日 ゴロンイベント(名古屋)
22日 END ALSイベント(東京)
23日 ALS協会愛知・岐阜県支部総会(名古屋)
30日 FC岐阜試合、まんまる笑店3周年

このように、外出頻度も増えており、ALS協会の岐阜県支部支部長という、社会的役割も果たして行かなければなりません。

さらに7月には、気管切開後初めての講演が決まりました!

私がアクティブになればなるほど、皆様にご無理を申し上げることになると思います。しかし私は、この岐阜の地で、ALSでも自分らしく幸せに生きられることを証明したいのです。

前代未聞のことを成し遂げることが、岐阜を住み良い街に変えるきっかけとなると信じています。

皆様からのご恩には、将来ALSが治り次第、一人一人にお辞儀申し上げます。リハビリチームは、お辞儀ができるようになるまではお付き合いください(笑)

今後ともよろしくお願い致します。

恩田 聖敬


この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏(岐阜フットボールクラブ前社長)のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2019年5月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。