「舛添問題」を遥かに超える不祥事。時期ずれの堺市長選の原因を作ったのは誰?

こんにちは、おときた駿@参院選東京選挙区です。

車やチラシなどの街宣グッズが揃うまでの合間に…!ということで急きょ、やながせ裕文・参院選全国比例予定候補とともに、堺市長選挙の応援に行って参りました。

選挙期間中も配れる政党チラシ(確認団体チラシ)をがっつりポスティング。

2015年大阪都構想住民投票、その次のダブル選挙と維新のボランティアに参加させていただきましたが、毎回感じるのはボランティアスタッフの熱量の高さです。

本体(候補者本人)がいないところで、黙々と自発的にポスティングをするというのは、実はなかなかできることではありません。

本当に大阪では、維新の改革に多くの人が期待しているだけではなく、その改革を「自分事」として捉えて手を動かしてくれる支援者がいるのだなあということを改めて痛感しました。

東京にもこの熱気・期待感を持ち帰らなければいけませんね。

そして、維新スピリッツの一つがペヤ○グであることを初めて知る…。なぜペ○ングなのかは、お近くの日本維新の会所属議員に聞いてみてください^^

夜の個人演説会も超満員。松井一郎代表と、永藤ひでき堺市長候補にも直接ご挨拶することができました。

松井代表から二人への激励メッセージもいただきまして、こちらは近日中にやながせさんが動画で公開。するはず。

明日も朝から街頭活動などが予定されているため、後ろ髪を引かれる思いで堺を半日で後にしました。

今回の市長選挙は、前市長が2億円以上にのぼる不透明な政治資金収支報告を行ったことが発端でした。

率直に言ってこれは規模や悪質性の高さから言っても、東京都政で起きた所謂「舛添問題」の比ではない不祥事です。

にもかかわらず市長は辞職を拒んで椅子にしがみつき、また維新以外の政党も「辞職の必要はない」と言って、不信任案決議を否決しました。

4月の統一地方選(堺市議選)前に市長が辞任していれば、二ヶ月と間を置かず選挙を行う税金の無駄遣いが防げたにもかかわらず、です。

結局、さらなる政治資金収支報告書の記載ミス(?)が判明したため、市議選後に市長は辞任に追い込まれました。

堺市長が辞職へ 政治資金問題で 2億3千万円分修正:日本経済新聞

堺市にとって、堺市民にとって、誰がもっとも正しい行動をしていたのかは、もはや誰の目にも明らかです。

不正を繰り返していた市長と、それを容認してきた政党・会派が停滞させてきた堺市を発展させるためには、維新による改革が必要不可欠です。

堺市の皆さま、投票日まで残すところあと3日間です。

期日前投票で、そして投票日本番には「永藤ひでき」への一票を宜しくお願いいたします。

明日は夕方より、記者会見後一発目の街頭演説会も開催予定です。こちらにもぜひ、足をお運びいただければ幸いです。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏のブログ2019年6月5日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。