令和元年第二回定例会が閉会!会派を代表して討論に臨む

こんにちは、東京都議会議員(町田市選出)のおくざわ高広です。

昨日は、令和元年第二回定例会の閉会日でした!前回が大荒れだっただけに、落ち着きのある定例会でしたが、閉会日の昨日は「選択的夫婦別姓制度の法制化を求める意見書」について賛否が分かれる結果となりました。

会派を代表して討論に立たせていただきましたが、私が最も伝えたかったのは、長期的な視点でダイバーシティを実現するための思考の転換。

・長期計画の策定にあたり、都民参加の新たな形を模索すること

・交通事故対策PTにおいて、超高齢社会を支える新たな交通政策を論じること

・選択的夫婦別姓制度を進め、特に女性の心理的・社会的負担を取り除くこと

・都庁グループの機能強化に向けた改革を進めること

・待機児童ゼロの先に、保護者と児童の幸福度や満足度向上に資するサービス提供を行き渡らせること

といった内容の討論をさせていただきました。

動画はこちら(7分程)

本定例会では、MeetUpの参加者はじめ多くの皆様にご意見を頂戴しながら質疑を行ってきました。中でも、AIで課題を見える化する株式会社インサイトテック様には大きな気付きを与えて頂きました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。そして、前回同様に、討論の一言一句まで、昼夜問わず一緒に考えてくれた斉藤、森沢両都議に感謝です。特に、待機児童対策や選択的夫婦別姓制度について、私だけでは気づくことの無かったであろう、暮らしに根付いた課題意識を学ばせていただきました。

本定例会で、私の任期も折り返し地点です。残り2年(8回)の議会、全力で走り続けてまいります。引き続きのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

無所属 東京みらいの活動報告動画も続けています。ぜひご覧ください。


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2019年6月19日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログ『「聴く」から始まる「東京大改革」』をご覧ください。