参院選も中盤に:現実的な改革を進められる候補者に一票を

2019年07月12日 06:00

参議院選挙が4日に公示されました。21日の投開票日に向けて、日本全国で選挙戦が繰り広げられています。昨日で17日間の選挙戦の8日目、中盤に差し掛かっています。

自民党サイトより:編集部

今回の参議院選挙で選ばれた議員の任期は2025年まで。まさに日本がこれからの国際競争の激しい時代、変化の速い時代にどう世界の中で勝ち残っていくことができるか、そして高齢化が進む中で、どのように真に持続可能な社会保障の仕組みを構築していくことができるのか、非常に大事な時期の任期となります。

このスピードの速い時代にあっては、失敗すれば日本が取り返しがつかない遅れをとることにもなりかねません。

政治が誤った政策を進めてしまえば、いくら国民一人ひとりが懸命に努力し頑張ったとしても、経済も暮らしも大変なこととなるということは、2009年8月から2012年12月までの民主党政権の期間、世界がリーマンショックの大不況から回復し経済成長に転じているにもかかわらず、日本だけがそこから出遅れたことなどから、多くの方々の記憶に新しいところではないかと思います。

特に景気の状況も諸外国の状況を考えれば不透明感が増していくことが予想されます。そうした中で、真に日本の競争力を強化する構造改革と、景気循環の中でその波を抑えられるような経済対策との、バランスが取れた経済政策を今後は戦略的にマネージメントしていかねばなりません。

社会保障や様々な政府サービスに関しても、持続可能なものとするためには、従来当たり前のように税金を使って公務員が行ってきた領域の見直しを含め、20年後、30年後を見据えた検討を行っていく必要があります。

当時の与党であった民主党と野党であった自民党、公明党の間での三党合意に基づく消費税率の10%への引き上げが今年の10月に行われますが、その後、自民党、公明党が政権に復帰してから取り組んだ社会保障を持続可能にするための様々な改革を含め、どう社会保障制度を持続可能なものとしていけるのか、抜本的な議論を行わねばならないタイミングにもなっています。

まさに課題解決先進国として、政治も前例にとらわれずに、果敢に挑戦していかねばならない時代です。従来のやり方をただただ踏襲していくことは安全運転どころか、大きなリスクにもなりかねません。

また外交に関しても、中国・北朝鮮の軍拡路線は相変わらずで、実際の行動を見れば依然として日本の安全保障を考えれば潜在的な脅威であり続けています。強固な日米関係を基盤にアジアにおいても共通の価値や戦略目標を共有する国々との連携をさらに深めていくことが極めて重要です。地政学的なリスクの最前線に置かれている国として、リアリズムに基づく戦略的な外交をきちんと進めていかねばなりません。

こうした政治的にも極めて重要なタイミングだからこそ、スローガンや単なる政権批判のための野合ではなく、現実的な改革をしっかりと進めていくことができる候補者にぜひ皆様の一票を投じていただきたいと思います。

私がここにも書かせていただきてきたような、様々な改革アジェンダを一緒に進めてきた若手の同志が数多く、一人でも多くの有権者の方々に、これからの日本に政治や政府として一体何をすべきなのかをお伝えし判断していただくべく、全国の各地で選挙戦を戦っています。

ぜひこの国を前に進めるためにもお力添えをお願いいたします。私もこれまでも地元神奈川はもちろん、秋田、千葉、三重、新潟、福井、香川、高知と応援に伺いましたが、引き続き全力で頑張ってまいります。

鈴木 馨祐   財務副大臣、衆議院議員(自由民主党、神奈川7区)


編集部より:この記事は、財務副大臣、衆議院議員の鈴木馨祐氏(神奈川7区)のブログ2019年6月3日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「政治家  鈴木けいすけの国政日々雑感」をご覧ください。

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鈴木 馨祐
衆議院議員(神奈川7区)、財務副大臣

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