経団連に「スタートアップ政策タスクフォース」が誕生

2019年08月30日 06:00

6月11日、東京・大手町の経団連会館で、経団連の「スタートアップ委員会 スタートアップ政策タスクフォース」の第1回会合が開催され、委員として参加してきました。

メルカリは、昨年12月に経団連に入会しましたが、今回、「スタートアップ委員会」が新設され、その下に「スタートアップ政策タスクフォース」が設置されました。

構成員がスタートアップに限定されたこのタスクフォースは、「スタートアップから政策要望を吸い上げ経団連の政策委員会へと伝達・反映すること」と、「経団連の政策委員会からの求めに応じてスタートアップとしての意見を議論・答申すること」を役割としています。

金融庁の八幡道典 企画市場局市場課監理官と東京証券取引所の林謙太郎 上場部長から、金融審議会市場構造専門グループにおける市場構造見直しの議論の動向等について説明をいただくとともに、タスクフォース委員として、今後の市場のあるべき姿について議論を行ないました。

また、第2回会合は7月16日に開催され、スタートアップ関連税制について経団連事務局から説明を受けるとともに、委員間で研究開発税制の活用に向けた課題や企業のIT投資を支援する税制のあり方、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)支援やエンジェル税制の活用のあり方について議論を行うとともに、第1回の上場市場のあり方についての意見交換などを行いました。

この第1回、第2回のタスクフォースで議論を行なった結果として、メルカリ政策企画としても強い関心を持って議論に参加していた上場区分についての提案が『スタートアップの成長を促進する上場市場のあり方について』として公開されました。

伝統的な大企業を中心とした議論が多いと思われがちな経団連においても、このようにスタートアップの政策ニーズを汲み取る活動がスタートしています。私たちとしても、今後も、こうした新たな取り組みに積極的に携わっていきます。

(高橋 亮平)

merpoli公式SNS:ツイッター「@merpoli_jp」Facebookページ


編集部より:このエントリーは、メルカリの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」の2019年8月29日の記事より転載させていただきました。掲載を快諾いただいたメルカリグループに感謝いたします。オリジナル記事をご覧になりたい方は「merpoli」をご覧ください。

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