【おしらせ】アゴラ読書塾「東アジアを疑う」

2019年09月13日 11:30

興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷 (講談社学術文庫)日韓関係は戦後最悪といわれていますが、この背景には歴史認識についての大きなギャップがあります。韓国の教科書では日本が韓国を侵略して1910年に不法に併合したことになっていますが、日本人(を含む他の国の人々)には理解できない歴史です。

日本を超える経済大国になった中国も、一党独裁という政治システムばかりでなく、文化的にもまったく違う国です。北朝鮮についてはいうまでもなく、広くアジアを見渡すと、むしろ日本が例外的に西欧圏に近い国です。

日本は東アジアなのか――日韓問題はこの疑問を改めて問いかけています。福沢諭吉は日本が清や朝鮮とは違うと考えて「脱亜論」を書きましたが、その後の日本は東アジアを「同文同種」の漢字文化圏として一体化しようとし、「大東亜共栄圏」で大失敗しました。

戦後は「戦争の謝罪」で和解しようとしましたが、かえって歴史問題が蒸し返されて紛争が続いています。「東アジア共同体」という構想には、EUのような現実性はありません。中韓と日本に共有できる文化が、あまりにも少ないからです。

10月からのアゴラ読書塾では、東アジアについての最近の研究を学んで、日本は中韓とどこが違うのか、日本人はアジアを理解できるのかを考えます。 授業はすべてインターネット中継するので、全国の(あるいは海外の)みなさんも視聴できます。録画をあとから見ることもできます。

講師:池田信夫(アゴラ研究所 所長)

テーマ(例)

  • 韓国はなぜ偽の歴史をつくるのか
  • 中国と日本は「儒教文化圏」か
  • 遊牧民は「異民族」だったのか
  • 日本はなぜアジアで例外なのか
  • モンゴルがグローバル化した世界
  • 「中国」は20世紀に生まれた
  • 「大分岐」から「大収斂」へ

など受講生のみなさんの関心に応じて決めます。

テキスト

など随時指定します(すべて読んでくる必要はありません)。

開催日:2019年10月4日から毎週金曜日(全12回)
10月4日・11日・18日・25日
11月1日・8日・15日・22日・29日
12月6日・13日・20日

時間:19:00~20:45(手づくりの軽食つき)。懇親会もあります。

場所Katanaオフィス渋谷(東京都渋谷区渋谷3-5-4 渋谷3丁目スクエアビル2階)会議室(渋谷駅16c出口5分)

定員:15名(先着順で締め切ります)。インターネットによる視聴は無制限(Facebookのグループで質問できます)。

受講料

  • 3ヶ月12回分:6万円(消費税込み)
  • 2019年4月期のアゴラ経済塾(教室受講)から継続する受講者:5万円
  • 女性・学生・インターネット:3万円(ネット受講者も1回は会場で受講できます)

お申し込み方法専用フォームに必要事項をご記入いただき、フォーム記載の弊社口座へのご入金をもって手続き完了です。

主催:株式会社アゴラ研究所

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