今週のつぶやき:内閣改造、小泉氏入閣は予想通り

2019年09月14日 14:00

東電も本当に感謝されない会社です。停電の復旧が遅れていますが、なぜ、ここまで虐められるのだろうと思います。インフラの会社とは出来て当たり前、出来なきゃぼろくそ。でも森田知事、叩くばかりではなく、「東電の人も頑張っています、県民の方も大変でしょうけれど一緒に力を合わせましょう」って言えなかったのかな、と思うのです。海外から見る日本は不便を被ると責任をなすりつけて叩くというスタンスが強すぎないでしょうか?日本はインフラが古くなっているけれどそれでも世界一便利で安定した生活を楽しめているのです。ただ気候変動への対策は国家レベルでの早急な検討が必要ですね。

では今週のつぶやきです。

金融緩和競争が物語るもの

ドラギ欧州中央銀行総裁は退任を10月に控える中、「まじ?」と思わず呟いてしまった金融緩和を実施しました。ヨーロッパ経済のエンジンであるドイツが2四半期連続のマイナス成長の可能性が高まり、欧州全体の物価もさえないことからの思い切った方向転換となりました。

これに前後して世界各国では金利引き下げ競争が激化しており、来週のアメリカFOMCでも利下げ確率は100%、あとはどのような内容になるか、という状況にあります。ブルームバーグでは日本も更なる緩和の方向を見込み、金融機関も預金について口座維持料を課すオプションを検討し始めたとブルームバーグが報じています。

銀行にお金を預けるとお金が減る時代が到来したらどうなるでしょうか?まず多くの皆さんは不要な銀行口座をどんどん閉鎖するはずです。その時、汎用性の低い地銀の口座は解約されるリスクと共に預金残高の減少が起こりえると思いますので地銀は口座維持料を課すのが難しい公算もあり、メガバンクとの格差がより開くということが生まれるでしょう。

これはほんの一例にすぎません。マイナス金利がもたらす社会への影響は様々な常識を逆さにするのですから黒田総裁は10年後に恨まれるかもしれません。三重野元総裁を「平成の鬼平」と呼びますが、バズーカ黒田さんは「令和の空砲」ですかねぇ。

内閣改造、小泉氏入閣は予想通り

ANNニュースより:編集部

小泉さんがご結婚された時、私は重用されるだろうという趣旨のことを書きました。内閣改造にあたり、当初マスコミは見送りか、と報じていましたがちゃんと入閣しました。今回の内閣改造は何を目指すのか、わかりにくかったのですが、個人的にはいくつかの駒を動かしたかったというきっかけが大規模な改造をもたらした気もします。(本来は憲法改正を強力に推し進めるということなんでしょうけれど人事でそれを感じるようには思えなかったです。)

多くの大物政治家、特に入閣経験のない長老たちにとって内閣改造は「ようやく、人事異動の時期が来た」と思っているわけです。「今度こそ!」と期待している人も多いのですが、長老に「ご苦労様入閣」をさせるより将来の日本を背負う期待値の高い人に入閣させた方がそりゃ、政治は面白くなります。

新内閣が勢ぞろいして階段のところで撮る集合写真を見るたびに「そのうち、誰か階段に躓いてすっころぶんじゃないか」と思ってしまいます。岸田さんがやりたかった幹事長に対して行列が絶えない二階さんを切れなかったのは菅さんの囁きとされますが、この辺りは「儒教政治」「年功序列」「構造改革できない政治組織」と私は声を大にして叫びます。

ほとんど話題にならない新型アップルスマホ

アップルの新型スマホが出たんです。これをお読みの方は「へぇー、それで?」だろうと思います。何か変わったの、と聞けば「なんか、カメラがよくなったみたい」「価格もちょっとお財布にやさしいみたい」ぐらいでしょうか?ほとんどウリはありません。

10日発表された新モデル「iPhone 11 Pro Max」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11」:アップル公式サイトより

私のアップルもカナダでの契約切れが近く、旧型機に対して使用料を払うのは馬鹿々々しいので一応、今回発売されたどれかに交換しますが、正直、何でもいいという感じです。

ケータイも成熟を超えて「完熟産業」かな、と思います。今のスマホの次は何だろう、と考えていたのですが、便利なアプリを探す手間がなく、必要とする最適ソフトがすぐに目の前に現れるドラえもんのポケットのようなスマホが求められる気がします。思考とスマホをブルートゥースでリンクさせて思っていることをテレパシーでスマホに指示するんです。何言ってんの、と思われるでしょう。でも、テレパシーの研究はかなり進んでいます。ブレインテックっていうんです。案外、近い将来かもしれません。

後記

最近、トランプ大統領がおとなしい気がします。嵐の前の静けさかな、と思ったのですが、そうではなくて本当にマイルドになりそうな気がします。ボルトン氏をクビにしましたが、対中国の通商交渉も一歩引き始めているし、北朝鮮とのディールにも前向き。この変化の背景が何なのか、気になって気になって夜も眠れない、というのは大げさですが、おかしいことは確かです。動向に注目です。

では今日はこのぐらいで。


編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2019年9月14日の記事より転載させていただきました。

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