世界に誇れる日本:令和時代、真の幕開け

2019年10月24日 16:00

今年の10月22日は祝日でした。
祝日といってもただの祝日ではありません。振り返ってみれば、ただの祝日ってのは1日もないわけですけれども。

では、何の祝日だったかと言えばニュースなどでご承知の通り、日本国の内外に天皇が即位したことを宣言し明らかにする即位礼正殿の儀をはじめとした儀式が執り行われた祝日でした。言わば令和の本当の意味での始まりとも言えた節目の日でした。

東京も私が住んでる横浜も、朝から雨とかなりの風で心配されましたが、儀式が始まる直前にはピタッと止み、まるで時代劇のワンシーンのようでした。折しもラグビーのワールドカップで大勢の訪日外国人が来日中でしたので、当日も皇居の周りには外国人がたくさん詰めかけていたようです。

ちょうど先週、私はある人と「日本とは何か?」という議論をしていました。すなわち外国人から「日本ってどんな国?」って聞かれた時にどのような説明をするべきかという議論なんですけれども、その人と共通していたのはまさに天皇陛下の存在です。

今上陛下は126代目の天皇陛下で、神武天皇から2679年続いている。
みなさん、一度神武天皇を調べてみてください。どのように調べても期限前660年の初代天皇と説明されています。紀元前ですからイエスキリストの誕生よりも660年遡るということです。ですから、どのように検証しても2000年以上に渡って系譜が続いき、まとまってきた国は世界に類をみないわけです。だから「世界最古の国」と日本は世界中で言われているのです。

さて、現日本国憲法下では2回目の即位礼となりましたが、国民統合の象徴としての天皇即位の形、これ定着してきた感があります。現憲法になって何に気を使わなければいけなくなったかというと、政教分離です。先日の一連の儀式でもそうしたことにおいて様な工夫がされていました。

日ごろから私、そもそも単純に宗教と言っていいものかと思う機会が多いです。例えば天皇陛下が国民の幸せを祈る、五穀豊穣を祈るというようなことが、これ宗教かと思えたり、あるいは様々な儀式が何百年、何千年と続いてきていわば文化になっているものまで宗教と言われていいのか疑問に思います。

日本共産党は高御座(たかみくら)から宣明されることに対して、国民主権、政教分離に反するとの理由から欠席しました。こういう主張していることも頭の片隅に置いておいた方がいいですよね。要するに日本がずっと続けてきた一つの文化、日本の根本を否定していることに繋がりますよね。そういう意味でいえば国会で国を否定するようなことを共産党が言ってることもよくわかるようになります。

一応論理的に説明しておけば、最高裁でこういう判決も出ています。

目的が宗教的意義を持たず、特定宗教への助長・介入などの効果を有しなければ、許されるとする(昭和52年7月13日 津地鎮祭判決)

さて、この令和の瞬間に立ち会えた我々は、外国人に対して「日本という国は126代、2679年も天皇陛下をいただいてきてるんだよ」って言えるようになりたいものですね。

それから、高御座の入った即位記念の500円貨幣、これ特別な人向けとか抽選ではなく500万枚限定ですが、銀行などで交換してもらえます。在庫が少なくなっている銀行もあるようですが、500円玉を握りしめて銀行に行ってみてください。


編集部より:この記事は、前横浜市長、元衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2019年10月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。

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中田 宏
元衆議院議員、前横浜市長

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