外国人の友人をつくろう!同質性圧力の強い日本社会

2019年12月02日 14:00

コンビニや飲食店、観光客…。暮らしの中で外国人を見ない日はない。

しかし、皆さん、外国人の友達はいるだろうか?

acworks/写真AC(編集部)

英金融大手HSBCが毎年行っている海外駐在員の生活調査レポート。日本は33カ国中32位だった(ただし、調査に必要な最低サンプル数を満たした国・地域だけがランキングの対象)。

日本は収入、教育などで最下位。外国人が「住みたい、働きたい」国ランキング|BUSINESS INSIDER

収入や教育、ワークライフバランスは33位(最下位)、定着の容易さや友達づくりは32位(ブービー)だという。

日本の教育、地域、組織は、まだまだ同質性圧力が強い。(もちろん、たくさんの例外や打破しようとする動きはある。)身近に外国人を見ても、声をかける人は少ない。

関連拙稿:人間だれもが障害者

同質性圧力は、さまざまな問題を生む。一人一人の個性や能力が発揮されないだけでなく、外国人やLGBTなどのマイノリティの優秀な能力が十分に発揮されないのだから、経済成長の足かせともなる。

ちょっと勇気を出して、いつものコンビニの、クリーニング屋の、飲食店の…外国人に一声かけてみよう。多くの日本国民が、一人でも外国人の友人ができたら、この国は変わるのではないか。

<井上貴至 プロフィール>


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2019年12月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。

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井上 貴至
前鹿児島県長島町副町長

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