ダメ元で伝えてみるも「U2水素燃料電池コンサート」〜 動画編

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ダメ元でも伝えてみると何とかなる時もあります。それは、偶然が重なる事によって、運が運命に変わる瞬間でもあり、何かに導かれるものでもあります。「努力は報われる」と言われますが、それは適切な場所での、適切な道筋での、適切な努力という限定が付くものだと、今では理解しています。

「水素燃料電池コンサート」という、僕とLUNASEA SUGIZOの出会いによって始まった新たなコンサートスタイル。地球環境に優しく、音質に優れたコンサートが、世界に広がるきっかけこそ、2019年U2ジャパンツアーであったと歴史が証明してくれることを信じたい。

英国のロックバンドであるゴールドプレイが「環境への配慮を考えてコンサートを中止する」と新アルバムでの世界ツアーを中止しました。570億円とも言われる売り上げを捨ててまで、意思と行動を大切にしたのです。ゴールドプレイに水素燃料電池コンサートが伝わっていることを信じたい。

水素エネルギー社会を構築し、争いのない平和で環境の良い世界をつくる事。僕のライフワークはこれからも続きます。どんな立場になっても、生きる目的を変えるつもりはありません。


編集部より:この記事は多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授、福田峰之氏(元内閣府副大臣、前衆議院議員)のブログ 2019年12月11日の記事を転載しました。オリジナル記事をお読みになりたい方は、福田峰之オフィシャルブログ「政治の時間」をご覧ください。