政府の情報システム調達一元化へ、既存システムの確認・整理

2019年12月24日 06:00

デジタル社会推進特別委員会、通称”デジ特”の下に設置されたサイバーセキュリティ小委員会の委員長に就任して議論を開始したことは、先日ブログでご報告したばかりですが、加えて今期新設された、政府情報システム小委員会の委員長にも就任しました。

この小委員のゴールは、政府の情報システム調達の一元化に対し、省庁他個別の既存システムの状況確認と整理することで、まずは、1) クラウドバイデフォルトの実現と、2) 国民接点のユーザーインターフェイスの改良に取り組みます。

先日、初回の会議を開催し、特許事務システムについて特許庁から、ハローワークシステムの今後について厚生労働省からそれぞれ状況を確認し、論点を整理しました。

ハローワークのシステムについては、調達は順調そうですが、ユーザーインターフェイスに大きな課題があります。そもそも行政のサイトは、ユーザーが使いやすいかという視点がシステム調達の段階から入っていないことがそもそもの要因だと思いました。特許庁の事務システムも同様、利用者が申請の段階で気持ちが萎えてしまわないように、使いやすいフォーマットやクラウドシステムの導入を検討していることを確認しました。

対策としては、調達時にユーザーインターフェースの部分を重視して審査するか、政府情報システムはデータ処理に集中し、APIによって民間が一定の規律のもと、自由な発想で接続できるサービスを開発できるような環境を整えるか、ということが考えられます。

次回以降、政府情報システムの国民ユーザーインターフェースの改良について検討していきたいと考えています。

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小林 史明  衆議院議員(広島7区、自民党)自民党第50代青年局長、行政改革推進本部本部長補佐。

電波、通信、放送政策、海洋水産政策、社会システムのデータ、標準化に取り組んでいる。2007年上智大学理工学部卒業後、NTTドコモに入社。2012年の衆院選で自民党から立候補し、初当選。第3次、4次安倍改造内閣にて17年8月〜18年10月、総務大臣政務官 (情報通信、放送行政、郵政行政) 兼 内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度担当) を歴任。公式サイト。LINE@では、イベントのおしらせや政策ニュースをお届けしています。登録はこちら


編集部より:この記事は、自由民主党青年局長、衆議院議員、小林史明氏(広島7区)のオフィシャルブログ 2019年12月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は小林史明オフィシャルブログをご覧ください。

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小林 史明
衆議院議員(広島7区、自民党) 自民党第50代青年局長、 行政改革推進本部本部長補佐

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