2019年記事ランキング・トップ10(オピニオン部門)

2019年12月31日 06:01

年末恒例。「アゴラ」記事で、今年1年間のアクセス数が多かった順に上位10傑になります。2019年は編集部で制作するニュース記事を増強しましたので「ニュース部門」と「オピニオン部門」に分けてご紹介。気鋭の執筆陣による論考でもっとも注目を集めたのは?(PV数は1月1日〜12月27日。グーグルアナリティクスでの計測)

10位:長谷川良『危ない!韓国で「無血革命」が進行中』(9月12日、256,866 PV)

日韓関係が「国交正常化以来」と言われるほどに悪化。アゴラも7、8月と初めて2ヶ月連続で月間1000万ページビューに到達するなど、非常に多くの関心が集まりました。朝鮮半島情勢に詳しい長谷川さんが、福島第一原発の汚染水の処理問題やGSOMIAなどで反日姿勢を強める文在寅政権の動きを論評しました。

韓国大統領府FBより:編集部

9位:椋木太一『ベテランの局アナなのに…甲子園決勝、好試合に水差した優勝インタビュー』(8月23日、257,184 PV)

夏の甲子園決勝試合後の優勝インタビューで、テレビ局のアナウンサーが優勝した履正社の選手たちに、敗れた星稜のエース投手のことをやたらに引き合いに出す「えこひいき」がネットで炎上。野球記者時代に甲子園大会の取材経験のある椋木さんがこの問題を取り上げました。

NHKより

8位:高橋克己『風を読んだか?中央日報、突如として韓国大統領府を猛批判!』(10月6日、284,132 PV)

7位:高橋克己『大法院判決はおかしい…韓国経済新聞が「徴用工問題」で正面切って批判!』(7月12日、286,252 PV)

今年からアゴラ執筆陣に参加した高橋克己さん。文筆活動未経験とは思えない鋭い論考を続々とエントリーされました。会社員時代に台湾駐在を経験したことを機にアジア現代史に造詣を深め、専門の台湾情勢だけでなく、韓国問題も現地メディアの報道に目を光らせ、読者の関心を集めました。

KBSニュースより

6位:池田信夫『日韓基本条約は破棄できるか』(8月24日、290,793 PV)

文在寅政権が一時、GSOMIAを更新しない方針を日本側に通告したことで、池田信夫が今後の出方を予測。その中で1965年の日韓基本条約の破棄が可能なのか論じました。

1965年の日韓基本条約調印(ハンギョレ新聞より引用)

5位:潮匡人『韓国よ、これでも旭日旗が「日本軍国主義の象徴」というのか?(特別寄稿)』(4月21日、293,059 PV)

反日機運高まる韓国では海上自衛隊の韓国入りに際して艦船での旭日旗使用自粛を要請。旭日旗の成り立ちからも含めて潮さんが丁寧にファクトを拾い上げ、韓国側の主張の欺瞞を喝破しました。

05village/写真AC

4位:田中紀子『ついに登場!説明も謝罪もしない石野卓球さんという救世主』(4月6日、295,396 PV)

今年は芸能人の薬物犯罪の摘発が続出し、大河ドラマの撮り直しなどで波紋を呼びました。バッシング一辺倒の世論にあって、田中紀子さんが依存症患者と向き合ってきた経験からカウンターを発信。田中さんの発信がやがて著名人の共感も呼び始め、メディアの論調も少しずつですが変わろうとしています。

石野卓球氏ツイッター

3位:中村祐輔『頭に来てもアホとは戦うな!あおり運転犯人が高校の後輩とは』(8月19日、322,926 PV)

「ニュース部門」でも交通事故や煽り運転の話題が複数エントリーしましたが、社会でクローズアップされる異常事態や、煽り運転事件の容疑者が高校の後輩だったことを中村祐輔さんが嘆かれました。

いらすとや:編集部

2位:宇佐美典也『サムスンはなぜ中国からフッ化水素を調達したのか?(特別寄稿)』(7月17日、329,143 PV)

日本が韓国への半導体材料の輸出管理規制強化という異例の事態に。経産省時代に半導体分野に携わった経験のある宇佐美さんが業界事情を解説。政治的な視点で注目が集まりがちな日韓問題にあって、経済視点からの冷静な記事が光りました。

Wikipedia、Pixabay

1位:高橋克己『“反日”で韓国を駄目にした…朝鮮日報が文在寅政権を猛批判!」(5月6日、582,752 PV)

日韓関係悪化がハイライトとなった2019年。やはりトップは韓国関連の記事でした。韓国紙の報道ウォッチを続けてきた高橋克己さんが、文政権批判を続けている保守系の朝鮮日報の論調をいち早く紹介されました。

アゴラが10周年を迎えた本年は、ベスト10のエントリー中7本が「韓国」関連の話題を占め、まさに「韓国イヤー」ともいえる際立った結果となりました。また依存症関連の話題も注目を集め、4位の田中紀子さんが4月にはアゴラ創刊以来、女性で初めて月間最多のアクセス数を集めたオーサーとなりました。

明けて2020年。東京オリンピック・パラリンピック、都知事選など大きな話題が目白押し。その一方で日本の国力の衰退も覆い隠せなくなりつつある中で、大衆迎合な報道に終始するテレビ、新聞などのマスコミでは取り上げない重要な問題を、アゴラでは新年も積極的に取り上げて参る所存です。どうぞ良いお年をお迎えください。

2019年大晦日
アゴラ編集部  拝

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