守れ、葛西臨海水族園⑩ 小池知事へ声を届けて長寿命化を!

2020年02月05日 06:00

2月2日(日)に、上田令子通信緊急レポートを織り込まさせて頂きました!

▲表面

▲裏面

そして昨日朝は朝駅頭で説明をしながら配布も致しまして、お手元にある方々から早速、反響があり、文面にあるように知事にメールをしてくださった方もおいでのようで、心よりお礼申し上げます!

本日!第5回葛西臨海水族園事業計画検討会の開催

これまで、葛西臨海水族園本館解体ありきのように話を進めており物議をかもしてきた、葛西臨海水族園事業計画検討会の集大成となる第5回検討会が本日催されます。

前回は、長寿命化を求め、解体ありきの検討会の「あり方」を巡って大紛糾したのは既報の通り

※これまでの経緯

本日は、ともかく本館から水族園機能を奪い、新設ありきに強引に決着をつけようとしようとすることが予想されます。

ですので、令和2年度予算に建設費が計上されては大変と「款項目節」まで詳しいものを事前に確認をしましたところ…

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土木費 公園霊園費 動物園整備費

委託料 90,300,000円 事業公表準備など

報償費 812,000円 有識者報償費

旅費 83,000円 同上

一般需用費 110,000円 印刷費等

役務費 297,000円 速記費用

計 91,602,000円

*****

※についてはどのような内容でどこに発注するのか、確認したところ
「来年度検討することを想定して予算原案を作成しているところ」
というザックリした回答でした。取り急ぎ建設費ではなく、おそらく解体ありき的構想のコンサルとして一億近く計上しているのでしょう。

その証左として素案24Pでは民の財産であるにもかかわらず、今後のスケジュールとして

「新たな水族園の整備・維持管理運営の手法については、今後、施設の整備水準の整理など、更に検討を進め、時期は前後する可能性があるが、PFI 手法を活用した場合のおおむねの事業スケジュールは以下のとおり。スケジュール及び PFI-BTO 手法の活用によるコスト削減効果については、事業者ヒアリングを行うなど、引き続き精査」

とか言っちゃってます。
そのスケージュールを見てみましょう。

■開園までの段階■

新たな水族園の整備水準の検討、PFI のコスト削減効果検証、PFI 法に基づく事業手続き
→令和2年度~3年度 ←今ココ!!

設計・工事・開園準備 →令和4年度~8年度←これを長寿命化設計、工事施工にChangeさせる!!

開園→令和4年度~8年度←晴れて現存本館ガラスドームを活用した葛西臨海水族園の再生へ!

カヌースラローム競技場の時も、環境評価も終わった、図面も着手したし、IOCが移動を認めないだのなんだの言って頑として動かなかった東京都でしたが、最終的には地域の声とあまりの暴挙への批判が集中して、内陸部への変更を実現することができました。

小池知事に声を届けよう!!

「7C TOKYO」の最後のCの「Choju(長寿)」を謳い、持続可能な社会、ダイバーシティ、サステイナブルナ東京を掲げる見識高いはずの元環境大臣にぜひ、葛西臨海水族園本館の「取り壊し」から「長寿命化」の再検討を求めるため、小池知事に思いのたけを届けませんか?

☆文書の書き方☆
「東京都知事小池百合子様
日本国憲法第16条および請願法第3条に基づき、請願書(質問書)を提出いたします。同法第5条に則り、誠実なご処理ご検討の上、各質問項目につき、1か月以内にご回答を頂きますよう、請願いたします。」

↑これを冒頭に入れて以下は自由に

「思い出のある本館を壊さないで」
「世界的近代建築文化財を壊すことがあってはならない」
「環境破壊となる建築廃材の出る、スクラップアンドビルド公共工事をやめて!」

などなど、素直になんでも綴って下さいませ!
その言葉ひとつひとつが氷の女王の心を溶かすことでしょう…

☆送り先☆
都民の声総合窓口
↑このページから「メールフォーム」をクリック!その後知事宛をチェック「レ」して上記同様の頭書きを添えて、ご意見を送って下さい。
フォーマットの制約やバグ(苦笑)、長文などではじかれたりされる場合もあるので念のため

koe@metro.tokyo.jp

へも送信してくださいませ。その際に「守れ。葛西水族園」チームお姐+専門家集団のアドレス

pubcome.kaq@gmail.com

へも同報してくださると嬉しいです♪

ここまで来ますと、本日の第5回葛西臨海水族園事業計画検討会新設ハコモノありき、臨海水族園本館の長寿命化を検討しない検討会が、どんだけ無謀で民主主義からかけ離れているか見るのが、逆に楽しみになってきております。

なんですかね、御用委員と言っては失礼かもしれませんが、前回検討会が終わった後都庁幹部とねぎらい合っていた学識委員(しかし、チームお姐の名だたる建築家はその“作品”や実績を調べてもわからず、ほとんど知らないという…)の言動も注目したい。

ハテサテどうなりますことやら、お立合い!

お姐が行く

東京都知事の持つ巨大権利・巨象の前にはお姐はアリンコ。(…ヒアリだっりして☠)
しかーし、長い鼻の穴の中に入り込んで、クシャミ( >д<)、;’.・ ィクシッ させて、うっかり尻もちつかせたら、こっちのもの!
お楽しみはこれからだ!!

悲壮感ではなく使命感で楽しく世の中変えていきまっしょ😀


編集部より:この記事は東京都議会議員、上田令子氏(江戸川区選出)のブログ2020年2月4日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は上田氏の公式ブログ「お姐が行く!」をご覧ください。

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上田 令子
東京都議会議員(江戸川区選出)、地域政党「自由を守る会」代表、地域政党サミット(全国地域政党連絡協議会)副代表

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