経団連雇用政策委員会人事・労務部会でメルカリの事例を講演

2020年02月07日 06:00

1月23日、経団連の雇用政策委員会人事・労務部会(部会長:國分裕之 ANA取締役常務執行役員)で、メルカリの事例紹介を行いました。

経団連の人事・労務部会では、主に、①働き手の自律的なキャリア形成、②能力開発(デジタルスキル/リテラシーの向上)の2つを柱として、有識者や企業事例のヒアリングを通じてSociety 5.0の実現に向けて人材育成のあり方について検討しています。

今回、メルカリのPeople & Culture Manager石黒卓弥から『メルカリの人材育成の取組み -バリューに基づいた自律的なキャリア形成と能力開発-』と題して、社員の自律的なキャリア形成に向けた支援策をはじめ、デジタル化に対応する能力開発など、メルカリにおける人材育成の取組みを紹介しました。

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メルカリには、「Go Bold(大胆にやろう)」、「All for One(全ては成功のために)」、「Be a Pro(プロフェッショナルであれ)」の3つの「バリュー」があり、社員は常にこのバリューを意識しながら仕事をしています。

「Go Bold(大胆にやろう)」とは、世の中にインパクトを与えるイノベーションを生み出すため、全員が大胆にチャレンジし、数多くの失敗から学び、実践しようというもの。

「All for One(全ては成功のために)」は、一人では達成できない大きなミッションを、チームの力を合わせ、全員が最大のパフォーマンスを発揮することで実現しようというもの。

「Be a Pro(プロフェッショナルであれ)」は、メンバー全員がその道のプロフェッショナルとしてオーナーシップを持ち、日々の学びを怠らず、成果や実績にコミットしようというものです。

メルカリの「働き方」は、常にこの3つの「バリュー」に立ち返り制度の設計・運用を行なっており、根底には「Go Boldにおもいっきり働ける環境をより充実させていくため」という考えがあります。

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こうした働き方を支えるメルカリの仕組みの例として、産休・育休・介護休業の支援や妊活のサポートなどの支援をまとめた「merci box」や「New Manager Orientation」などを題材に、制度を新たに作る際には、「3つのバリューに基いているか」というValueを軸に企画すること、「シンプルにわかりやすく。ルールは最小限」というTrust & Opennessの考えに基づいて作られること、「わかりやすく&使われるように」とネーミングやパーケージ化にこだわることなどを紹介しました。

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また、「メルカリの人材開発」として、メルカリが世界中の多様な人材が活躍できる組織づくりに挑んでいること、「Employee Experience」に注目していること、メルカリにおける組織Surveyの変遷などを紹介したほか、その具体的なケースとして、「Employee Experience Survey」と、マネージャーが、マネジメントの強み・弱み・改善点を把握し、継続的な改善を実施し、成果を最大化するためのサーベイ「マネパルス」を紹介しました。

部会長はじめこの日、経団連の雇用政策委員会人事・労務部会に参加していた皆さんからも関心を持っていただき、経団連にもキャリア形成や人材育成の新たな事例として提示できたのではないかと思います。

この分野に限らず、メルカリの事例なども紹介しながら、経済界においても役割を果たしていければと思います。

(高橋 亮平)

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編集部より:このエントリーは、メルカリの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」の2020年2月6日の記事より転載させていただきました。掲載を快諾いただいたメルカリグループに感謝いたします。オリジナル記事をご覧になりたい方は「merpoli」をご覧ください。

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