絵本の読み聞かせは、真剣勝負である

2020年02月12日 11:30

日々、娘と向き合う日々をおくっている。兼業主夫である。石を投げられそうなのだが、家事・育児の割合の方が仕事を上回っているのではないかと感じるほどである。我が家の場合、私の方が料理が好きだし、得意であり、連動して買い出し、皿洗い、ゴミ出しなども私の仕事で。

「普通の男の子に戻りたい」と思う瞬間はあるが楽しくやっている。

宮川サトシ先生の本を読み…。

働く男たちは「育児のモヤモヤ」をもっと語っていいんじゃないか問題(現代ビジネス)

彼と海猫沢めろん先生と鼎談し…。日常を楽しくする取り組みの一つとして「劇的」な「絵本の読み聞かせ」をすることにしている。

先日、アンパンマンの読み聞かせをしたときの様子をお届けしよう。子供は正直で。親が真剣なのか、手を抜いているのかを敏感に判断する。まあ、もちろん、それが学習効果にどう影響するかは別の問題なのだが。この「話すこと」について「真剣勝負」するというのは、普段の講義、講演、さらにはラジオやテレビでコメンテーターをする際にも活きている。

正直、疲れる。そして、これもまた「家族との楽しい時間」であると同時に、労働の要素を含んでいる。家事・育児とはアンペイドワークなのだ。

それを楽しむこと、自分の人生に活かすこと、という視点も持っておきたい。私の場合は、料理関連は20代の頃に学んだトヨタ生産方式、さらには生産管理の実践であるし、絵本の読み聞かせは講義、講演、メディア出演の練習だ。

絵本の読み聞かせで子供を感動させられない奴は、トップ営業になれない。それくらいの想いで臨んでほしい。うん。

私の過去に出した本の中で、トップクラスにメディア露出が多いこの本をよろしく。でも、売れないのは私がオワコンなのか、出版冬の時代なのか。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2020年2月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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